2017年12月7日木曜日

憲法より放送法

    某政権は,「時代に合わない」から憲法を変えようと言っているが,放送局が今ほど乱立しておらずインターネットも存在しない 1950 年施行の放送法の改訂を言い出さないのはなぜ? 勝手な「解釈」で,政権に反するような発言をした民放局を停めようとか,政権側のわがままなことは「言う」のだ。そして,「時代に合わない刺激」しか表現できない出演者が並ぶ某放送局は,ときどき政権寄りだと感じるのは偏見かなぁ。ほとんど観ないから確かではないが・・・そして,その収入を安定化させるのに何の意味があるのだろう。もしこの放送局でしか発信されない重要な情報,例えば地震速報はこの局でしか流さないというのであれば仕方が無いが。あるニュースのコメンテーターが言っていたが,今回の判決は,その某局側に政権と分離しなさいと,つまり国民に寄り添いなさいという意味だと述べていた。だったら国民側の放送内容になっているかどうかを B-CAS カードの認識による有料化にして判断したらいいのだ。今はその某局は視聴率にも全く関心が無いらしいし・・・