2018年3月29日木曜日

防災・防犯アドバイザの言うことは本当に正しいか?

    TV の「日本人の3割・・・」で,地震時にガスを止める必要は無く,自動的にガスは止まるとあった。しかし,数日経ってガスが復旧したときには元栓が閉まっている必要があるのではないだろうか?
    スリッパを履けとあった。うちにはスリッパは無い。ドアを開ける前にスリッパを履けだと? まずドアを開けてから靴を履けばいいのだ。スリッパなどみてくれとか汚れを気にする事態ではない。靴を履けが正解だと思う。実は開扉は我々も指示されたことだし,あのときうっかりして僕の研究室のドアはキャビネットが倒れて開かなかった(キャビネットは内側だったから簡単に開けられたが)し,同じ階のほかの先生のドアも地震後も外からは開かなかったから後日のサルベージで苦労した。もちろんオフィスなので靴履きではあったが。
    またお金も持ち出さなくてもいいとあったが,地震直後は買い物は困難になるし,値段も高くなる。ガソリン無いから銀行には行けない。やはり金はできるだけ持ち出すべきだ。通帳はどうでもいいだろう。普段からおつきあいのある個人経営のお店が最も頼りになります。
    そういえば,以前,某国営放送の地方番組で防災士が言ってたことが当たってなかった。メイルで苦言は伝えたが,地震直後の水・電気・ガスが無い3日間に全く対応していなかったのだ。

2018年3月28日水曜日

すずめが桜を・・・

    先日,近所の桜の花の蜜を吸ってるような鳥がいて,よく見ると雀だった。へぇー・・・と思っていたが,いま,TV のヒルオビで花びらではなく花そのものが落ちる上野の現状が報告され,専門家からは最近観察される現象で,雀がついばむのが原因だとのこと。先日の雀の場合に花そのものが落ちたかどうかは確認し忘れたが,雀が桜の花にも興味を持っているのは鹿児島でも同様なのだ。最近の傾向が全国的に拡がっているというのも興味深い。毎年庭の椿やカイドウザクラにはメジロがやってくる。アセビの花もトライしているように見える。そのうち雀も椿にやってくるのだろうか。自宅周辺は自然や畑も多いので,お腹がすいているわけでもないだろうに。

2018年3月26日月曜日

年金機構

    不足分を補填してあげるのは当然だが,機構側のミスで払い過ぎたものを取り戻すというのは論理的ではない。これは機構と厚労省の予算および人件費から補填して,次年度から正しい額に戻すのが筋。こんなことを許したら,厚労省の怠慢はいつまでも続くだけ。どうしてこういう措置になるのか?やはり役人の能力が最低レベルになっているとしか思えないなぁ。

大学入試の英語試験の外注に関連して

    民間を使うことが決まっていて,その業者が本日決まったが,『課題がある』と某国営放送が発表した項目の中に「話す力の評価ができない」とあった。入試って何だろう。それは卒論までの課程で十分に学習できて比較的高度な成果をあげられるかどうかの能力を判断するのが目的ではないのか。では,学部 4 年生卒業までに「話す力」が必要か。文科省はやっぱりおかしいのではないか。「読む」が最も重要なのは,今や英語論文を読まない限り研究は遂行できないからだ。「書く」は次に必要だ。修士論文くらいなら英文論文集には投稿したいからだ。「聞く」は,そうだなぁ,大学院レベルで海外からの研究者に接する学習の場面があるなら必要かもしれないが,順番としては三番だろう。「話す」は? と書くと,昨今,特に大学院学生が国際会議で発表することを言い出す教員が多い。が,その前に我が国の当該学会の日本語による発表だろう。それには,日本語を使って(日本語には不得手な)論理的な会話ができることがまず第一だ。そしてそれを日本語の論文にできること(これは修士論文だ)。その成果を確定するのが英文論文集への投稿だが,ここはとりあえずは(博士に進学しない院生の成果については)教員が責任を持つべきだろう。だとすると「話す力」は不要だ。確実に不要だ。

職業病

    90 分講義で 900 歩動きながらの長年の板書を通して右肩はいつも痛かった。退職後 1 年経ってどうにか痛みが取れてきた。右を下にして寝ることが特にこの数年はできなかったが,治療はしなかった。ようやくそれもあまり気にならなくなってきた。全治 2 年くらいだろうか。そんなに動き回って手を動かしてしゃべり続けても痩せなかったのに,少しだけ食事量を減らしただけで,数ヶ月で 5 kg 減った。糖尿の境界型が少し改善したらいいのになぁ。

2018年3月24日土曜日

さくらじまの「へ」

    有名な粉末のど薬の TV CM で,飛散しているものの中に火山灰がある。これは鹿児島だからなのか? 全国版でもそうなのか? ちょっと興味がある。あちこちで火山が活発になってるからかなぁ。市内から噴煙を上げる新燃岳も見える鹿児島市は,確かに火山に囲まれているのを実感したなぁ。銭湯は温泉だし・・・

2018年3月19日月曜日

なおすってのは,片付けることなのだ!

    本日の Nスタお天気。山本さんなのかどうかは聞き損ってしまい,確認していないが,また寒くなるのに対して思わず「ダウンをなおし・・・」と言いかけた。山本さんだとするとネット情報では熊本出身。なぁーるほど。それでいいのだぁ。ちなみに,匂いを「嗅いでみる」ことは「匂ってみる」と表現する。それでいいのだぁ。「かたす」とか訳がわからん表現だし品が無く聞こえるのは偏見か。「嗅ぐ」??? なんじゃそりゃ? エーカッコシィーかいなー。

2018年3月16日金曜日

ア,カップル,オブ

    もう随分前から,洋画の字幕でもそのようには訳さなくなっているのに,テレビ朝*は「2」と訳した。米国大統領の発言に関連してだ。困ったなぁ。でも,ま,いいか。
    そうそう,テレビ朝*と某国営放送は「大地震」を正しく「おおじしん」と読むが,他の放送局のアナウンサーによっては,今でも「だいじしん」と読むなぁ。こういうのは簡単に直せると思うのだが,どうして・・・

辞め(させられ)た役人は私人か?

    最強の役所であのテイタラクの状況で,最弱の役所のひとつで破廉恥な行動。辞めさせた役人を私人と呼んで国会には呼べないと言ったかと思うと,辞めた役人のその後の行動を監視する。まさに役人さんの質が劣ってきているのだろう。国交省はそんなことは無いとは想像するが,技術力が低下しているという噂もある。技術力からは程遠い所にいる僕が言うのは完全におかしいが,現場への接触を今後とも欠かさないようにしたら何とかなるのではないか・・・と期待したい。

マグロ食べ放題

という番組を今目の前のテレビでやっている。西日本はマグロよりも鯛・カンパチだろうが,その鯛・カンパチの食べ放題という番組が無いのは,放送会社の本社が主に東日本だからか。逆に考えると,鯛・カンパチの食べ放題ではとんでもない赤字になるのかもしれない。ということはよぉ,マグロは廉いってことか。ま,食べたいとは思わない魚なのでどうでもいいのだがが,やはり「腐っても鯛」である。鯛とカンパチ・海老(生)がいいなぁ。九州ではウニの場合も生より塩ウニもうまいよ。トロみたいに油ドロドロのどこが美味しいのかわからんチンだからねぇ,僕は。口に入れたときの感触がとても気持ちが悪いんだがなぁ。ま,食べない。牛肉も霜降りよりは赤身で「肉の味」がするエグイ方がうまいと思うのだがなぁ。塩と胡椒だけで食べられる奴。

2018年3月15日木曜日

してはいけない書き換えを改ざんと呼ぶ

    某国営放送(だけ?)がいまだに「書き換え」だ。国営放送って,国民から受信料を取ってそれを運営・取材・情報発信に使っているんだから,国民の立場で言葉も選ぶべきではないのか。国のつまり政府の立場で放送するから国営放送なのか? 政府の立場で言葉を選んでもいいのか。とはいえ,僕は原則観ないのでどうでもいいが・・・食事中におやじが観るので聞こえてくるだけ。

2018年3月12日月曜日

お役所の日本語

    通常のものとは違うということが,ここ数年の役人さんの答弁でわかったわけだが,書き換えて「いけない」ものの「変更」が「書き換え」だとおっしゃるようだ。同じ日本語が公用語なんだが,法律的な制約を受けるかもしれない役人さんの言葉と一般人の言葉とは違うわけだ。確かに鹿児島弁も日本語だが,それを役所では使うわけには(おっと,使っているかも)いかない。窓口で「あったらしかぁー」とか「んだもしたん」とかは禁句だろうなぁ。ま,TV で今盛んに報道されているような難しい微妙な事案について何か書くのは問題があるかもしれないので違う例を用いるが,役所(大学事務も含む)からの文書で,例えば『ある書類を提出する期限が 3 月 15 日』だったとき,ほぼすべての公式の事務書類では「3 月 15 日まで提出すること」となる。素直に受け取ると,提示された本日から 3 月 15 日まで毎日のように提出し続けなければならないのだ。これはたいへんなことだ!と思ったものだ。しかし,彼らの意図を,僕が正しいと思う日本語で表現すると「3 月 15 日まで『に』提出すること」になる。これなら,提示された本日から 3 月 15 日までに一回だけ提出すればいい。適切ではないかもしれないが,英語の `till' と `by' の違いだ。だから,今問題になっている文書でも,その文書の表現ではなく本意を議論すべきなのだが,役所側には,自分の将来を棒に振ってでも内部告発をしようとする人はいない(某朝○新聞の記事になった情報提供者はその内部告発者ではあろうが)のだろう。そう思うと,昨日某番組で披露された福島原子力発電所の事故直後の東京電力の技術者や,東北地整のノンキャリアの方々には国民栄誉賞をあげたいくらいだ。おっと,直接は関係ないか・・・だんだん意味が変化してきてしまったぜ。

人の顔の区別がつかない

    ここ数日,ミヤネヤの中でニュースを読むアナウンサーの岸さんは結婚して鈴木さんになったと思っていたのだ。本日,久しぶりに岸さんが出てきて,全くの別人だったことが判明。写真を並べて比べれば区別できるが,笑った顔の雰囲気が僕にはそっくりなのだ。僕の脳味噌はもう駄目なのかもしれない。いや,昔からだ。顔と名前をほぼ覚えられないまま30年以上の仕事を終えた。会議に行くときは,直前に名簿を眺めて覚えるのだが,もう1時間もすると怪しいのだ。また,最近,澤田ふじこさんの時代小説を読んでいるのだが,先日読み始めたシリーズの登場人物の区別がつかないし,名前が覚えられない。文庫半分くらいで,ようやく・・・といったところだ。困ったものだ。あとどのくらいまともな生活が送れるだろうか。ちょっと不安だ。

2018年3月10日土曜日

英語民間テストの利用

    おぉー! 東大が久しぶりにいいことをしたのかな? 民間テストを入試で使わないとのこと。当たり前だろう。目的・趣旨の異なる試験を使う方がおかしい。大学院入試でも使うようになったが,僕は反対だった。そもそも受験料金を二重に払わせる権利が大学には無いはずだし,試験の目的が異なるからだ。東大もそういう判断をしたようだ。でもね? 東大の大学院入試では TOEIC とかを使ってないのかしらん? 確かめてないけども。

おっとぉー

    財○省がそうだということは,同じトピックスに関連した上で元に戻って,文○省の話も蒸し返すことになるというのが,ごく素直な結論なのだが・・・片方だけってことは無いだろうなぁ。どうやら役人が下っ端の政治家よりも弱く(人事権を取られたからかな?)なってしまったのかしらん?

2018年3月8日木曜日

アキタイヌのヌイグルミ


    どうして他人が[持っている|欲しい]ものが欲しいのか。空港売店で売り切れとか。他の人が持ってないものの価値を判断してひっそりと持つ方がかっこいいと思うのだが。そういえば車も,昼間,軽とトラック類を除くとア*アばっかり走っているような印象が非常に強い。おぉー今に始まったことじゃないね。ビニール製カバンもそうだ。小石原とか臥牛とか香春とかの焼き物の方がかっこいいんだが。おっと,ちょっとメジャーか!呵呵。

2018年3月3日土曜日

現場が?

    一般社会が「現場」と呼ぶ場所にはチェック機能が無いということか。現場が一番安全確認をしない限り土木工事は進まない。機械系は違うんだろうか。昨今の機械系学科では,材料力学や破壊力学といったやや古典的なことを教える場が少なくなっているのかもしれない。そもそも技術者が応力集中・応力拡大という概念を持ってなければ,横に設計図面が添えてあっても削り過ぎるのかもしれない。土木でも教える範囲が増えて,力学教育は軽んじられているように感じる。技術者が不足する上に,その能力も下がってしまってはとても危ないのだが,現場では実際それを心配しているらしい。役所もすごく心配している。既存の知識を十分には持ってない人が新しい技術開発ができるはずもない。