2022年8月29日月曜日

国民皆保険

 マイナンバーカードを病院に持っていく人は少ない。保険証は持参する。HER-SYS にそれを登録すればいいだけじゃないのだろうか? 意味の無いシステム開発をするより,現存するシステムを有機的に結びつける方が楽。そもそもマイナンバーは普段から持ち歩くべきものではないくらい,個人情報が含まれているわけだし。米国の真似をするなら,いいところは真似したらどうなんだろう。

2022年8月27日土曜日

政府の判断がウロウロ

 HER-SYS への入力項目は 4 つ。保険証番号と可能なら電話番号と対応の要否と緊急連絡ボタン。対応が要なデータについては保健所が外注した業者が保険証番号から個人情報を取得して,そのあとは今まで通りの保健所の対応。軽症患者が急変したときは患者から発熱外来に電話して HER-SYS の緊急連絡ボタンをクリックしてもらい,あとは保健所マターにする。もし,4 項目以外の項目が必要になった研究機関は,その都度,発熱外来が保管している紙データのコピーを集めて集計。この集計は病院も保健所も関わらない。
 マイナンバーカードでディジタル化するのではなく,国民皆保険の情報やマイナンバーや他の情報とのソフト的なリンクが必須。すべてを一つにまとめるリスクよりは,検索窓口の複数化の方が安全ではないのか。

2022年8月17日水曜日

情報とかデータサイエンスとか

 コロナ全数調査を止めるとか。いや,全数調査だけすればいいんじゃないの。HER-SYS に 40 項目も入力していても,この 2 年間にそれをデータ解析した報告は一切見たことがない。だからだろうが,今後は数項目だけでいい。いや,その数項目だってデータ解析しないなら不要だろう。単に,数だけ登録すればいいのではないのか。問題は感染した人にどういう行動をして欲しいかを,もう 2 年も経つんだから,ちゃんとしたシステムを全国レベルで作らないと。
 さて大学入試で情報が加わるとか。いいことだ。学部 2 年のときの計算機演習はさっぱりわからなかったし,毎回のようにタイプミスも含めてプログラムミスで結果が出なかったからねぇ。でも学部 4 年からはほぼ独学で使えるようになったけどね。ま,情報の内容は知らんけど,データ解析で重要なのは情報処理の知識じゃなく,例えばコロナなら病理的な指標なんではないか。情報処理だけができても,その項目の意味がわからない人には処理もできないと思うのだが。なんだか,情報ってフワフワしたものとしか受け取られてないか,あるいはグラフを作ることだとしか思われてないのではないだろうか。

2022年8月1日月曜日

高校野球二部制

 興味は無いのでわからんのだが,あの東京ドームというのはエアコンは入ってないのだろうか。気圧を内側で高くするくらいだから,エアコンの設置は簡単なように思うのだが。そして「甲子園」という名称に固執するなら,今の甲子園を 1 年以内にドーム式にすればいいだけだろう。できないのだろうか。もし無理なら,1 年は東京ドームでやるとか,いくらでも対処法があると思うのだが,そういうのは球児には容認できないのだろうか。高校野球目的なら,政府も金銭的支援はするだろうに。

HER-SYS 入力項目

 毎年保険証(紙やカード)は送付されてくる。住所氏名生年月日は保険証番号からわかるわけだ。じゃ,HER-SYS には,その番号を入力すれば,あとは電話番号だけ。かかりつけの病院なら,患者番号で電話番号は検索できる。っていうのにも,国民健康保険だぁ,共済保険だぁ,の縦割りが邪魔するんだろうか。