2021年10月23日土曜日

中国とロシアの間が微妙?

 さて某新聞見出しの「気候変動で中国、ロシアと新たな火種も?」はどう読むか。常識的な知識が無い僕のような人間にとって,これは中国とロシアの間の火種の原因が気候変動だとも読める。本多勝一氏が自著で述べているように,読点は意味の区切りが原則だからだ。併記なら中黒等を使えとも述べていて,この某新聞の別の記事見出しでは二つの社名の併記に中黒を用いている。ジャーナリズムには誤解は禁物だろう。だから本多は注意をしろと述べているわけだ。新聞はもっと慎重な表現が必要なのではないだろうか。

2021年10月21日木曜日

ラノベとは

 全国紙(電子版)の見出しだ。執筆とある。誤植か。最近は調べないとわからない単語が多い。しかもこの「ラノベ」は「ラ」だけが一つの単語の省略だ。あと 3 文字で完全になる。「病気で休職中にラノベ執筆、印税320万円稼ぐ 市職員を停職処分」を「病気休職中市職員、ライトノベル執筆で停職処分 印税320万円」にして 1 文字減。

2021年10月9日土曜日

リベラルじゃないのか?

 明るい日本という言葉が,美しい日本という言葉に変わらないことを祈るのみか。

2021年10月3日日曜日

IT ジェネコンとは失敬な

 あたかも建設業がちゃんとした仕事をしていないかのような用語だ。専門家が別の専門家に仕事を投げるのが下請け作業。それをやってない IT 業界が土木の言葉を誤解して使っているだけか。さて,どうりでいろんなマニュアルがわかりにくいわけだ。ソフト開発者と仕様書作成者と動作確認者が別々。多分情報のフィードバックも無く,上から下への一方向作業なんだろう。土木の状況とも異なる。だから,マニュアルが読めない,書いてある通りには動作しない,何を言っているのかわからない,という状況が生まれてきたんだろうなぁ。もしかしたら家電もそうかな。マニュアルにあることができないことがある。