ものづくりの信頼低下

    技術部門の問題が相次いで明らかになっているが，種々の発言の観点からではなく，技術者不足，若い技術者のものづくりに対する感じ方と先輩のそれとの齟齬による継承の不完全さが原因ではないかと想像するのだが。今後もどんどん技術者は少なくなる。正確には創造性を結果的に発揮できるような優秀な技術者の減少だ。そもそも工学部の学生さんがものづくりに興味を持ってないような気がする。のこぎりも使えない。旋盤も知らない。

なんのこっちゃ

    耳だけじゃなく頭も悪いのでよくわからんのだが，郵政省の TV CM で，郵便局の客が小学生時代の先生の手紙を見せながら「早く大人になりなさいと書いてある（僕も，何度か学生さんに言われたなぁ。40 歳過ぎてからも）」と言うのに対し，局員が「そんなこと書いてありませんよ」と言う。しかし画面に表示された手紙には「早く大人になりなさい」と書いてあるように見える（目も悪いのでよくわからんが）。ここ 2 週以上見ているが・・・どういうこと？

正倉院展をやっていたとは・・・

    古楽器の復元を TV でやった。形と寸法はわかるだろうが，音程（弦の張力）はどうやって？　うぅーむ。展覧会は毎年なんだ，知らんかった。そのうち・・・だが並ぶのは好かん。

あの言葉だけで流れが変わったわけではなく・・・

    ほとんどの人が，あの女史の言葉で選ぶ人を変更したとはちょっと思えない。そもそものグループ毎の違いを見て，女史のグループを積極的に選んだ人，「排除」された人達のグループを選んだ人，そういう構図だと思う。子供じゃないんだから。ただ女史の今回の最大の業績はやはりあの言葉の行為，つまり「排除したこと」だっただろう。選ぶ側は前よりはわかり易くなったのだろう。しかし，かつての短命政府の中心的な人達，つまり今回排除された人達は，僕は今の最大手グループと同じ穴のなんとかだと思っていたのだが，ちょっと違ったのねぇ。いや無所属のグループの方が対抗意見組なのかな？　TV を観ててもやっぱりよくわからないねぇ。それにしても M 氏は，短命政府で失敗したときはこのブログで擁護してしまったような記憶があるが，本当は能力が無いんだろうねぇ。

商品比較雑誌

    TV によると，L○K という雑誌がヒットしているという。商品比較評価雑誌らしい。かつての暮らしの手帖と同じかな? と思って見ていた。評価までは同じだが，若干の違いがあると感じた。暮らしの手帖は大手デパートから値引き無しの定価で購入していた。この雑誌の場合は職員が自腹で・・・とあったが，画面に見える店は安売り店のようだった。この違いは微妙かもしれないが，評価されるメーカーとの関係の観点からは大きな違いのようにも感じたものだ。

給食がまずいだとぉ。いまどきの小学生は成人したら痛風だぞぉ。

    なぁーにぃーい？　給食にラサグナだとぉー？　25歳のときに，米国の大学そばの店で初めて出会った料理に小学生が給食でぇー？　絶句！！！　数年前に国際会議で母校に行ったときに，その同じ店で懐かしいものを味わったものだ。自宅で真似をしてもうまくいかないが，ラサグナ「もどき」はよく作って食べた。しょせん「もどき」だがねぇ。米国の食べ物は英国のそれと同様人気が無いが，フランスパンのフレンチディップとか，豚料理（おっと，これはドイツ料理＠シカゴダウンタウンか）とか，ハンバーガー屋（一応レストラン）のミディアムレアのハンバーガー on ダーク・ライと 10cm 立方のオニオンフライとかはうまかったぞぉ。おぉ，大学そばの韓国レストランのビンビンバップもうまかった！　シカゴピッツァはもちろんだがね・・・

コロッケか焼肉か

    近所で人気のコロッケといい値段の生肉を売る肉屋の隣に焼肉屋があった。肉屋は上質な肉を購入してくれる少なくない常連客を持っていたし，それなりの値段で売れるような，とてもいい仕入れ先を握っていた。が，隣の焼肉も（若干高かったが）うまいのと，隣同士ということで若干の割引サービスを受けていたので，肉屋の店員はしょっちゅう隣の焼肉屋を利用していた。焼肉屋の店長は，昨今の世間の状況を見る限りコロッケよりは焼き肉だと（少なくとも店長は）考え，一緒になろうと肉屋に提案し，お人よしの店長は店員の半分がしょっちゅうお世話になっていることもあり，また自分も焼肉は好きで時々はその店を利用していたので，じゃぁ一緒になろうということになった。ところが・・・近所の別の焼肉屋の・・・で，結局，元焼肉屋の店長は「僕はそもそも元のチェーン店を任されているのであとはよろしくね」と，後始末は肉屋に丸投げしたとさ。ふーん。ただし，その焼肉屋店長は近所の別の焼肉屋の・・・だったのだ。うぅーん。一応は，肉屋の店員の何人かがコロッケの専門店を開いたことで，地元の住人のコロッケ需要には十分に応えることが今後も可能だそうだが。そんなことでいいのかぁー！

テレビショッピング

    正直な CM だ。羽毛布団の品質表現が「フカフカのボリューム感」だ。そう「感」なのだ。ボリュームは無いけど，あたかもボリュームがあるように感じる底上げ布団だという正直な表現。さすが大手。羽毛だけに空気がたくさん入れてあるんだろう。なら軽いのも当たり前だし。よくできた布団のようだ。

興味は全く無いが

    TV のニュースショーで「ドラフト会議 2017」の話題が出た。ところが，その会議のロゴの一番下には某大○製○のリ○ビ○ンD の文字が・・・えぇー。この一企業とは全く無関係と思っていた就職（採用）活動は商業主義の下で実施されていたのかぁ。なんでぇー？それとも TV 番組だけのことなのか? なら，ロゴに記す必要は無いとも思うが，不思議だなぁ。

聞き間違い

    そぅそぅ以前のナイトスクープで，著名な全国版 TV CM の「（日本酒商品名）ぁー，ドン」の最後の「ドン」が「ヘイ」か何かに聞こえる人がかなりいるというのをやっていた。うぅーむ，面白い。とはいえ，僕の場合はどう考えても加齢による聴力減退なのだが。そもそも，個々人の目にどんな色で見えているのかとか，どんな味を感じているか，なんてのは測定できるんだろうかと，いつも不思議に思う。

聴覚は確かにかなり衰えている

「とっても」じゃなく「とっての」だったね。最近 TV CM で発せられる言葉の 1/3 くらいが聞き取れないのだ。やはり歳だ！　例えば某マーボ豆腐で女優が最後に付ける `with egg' なんて，長い間，全くわからんかった・・・トホホ

耳と頭が悪い

    TV の CM で「とっても取れぇる鍋（商品名）」というのがあるが，何がそんなに「とっても」取れ易いのか説明が無いのだ。また以前，学食のレジに「杵つき大福」が置いてあったが，「杵」をもらった学生さんには会ったことがなかった。さらに広島空港で売っていた「浜焼き鯛」の値段が二種類あったので店員さんにその違いを聞いたところ，廉い方は「洋食」だとか。うぅーむ。僕はこんなに頭が悪かったんだなぁと反省の毎日である。

意図があるのか？使い難いコインロッカー

    毎日利用するプールのロッカーは 100 円玉を入れて使うのだが，使用後は返金される。しかしだ。その返却口がキー孔のすぐ横にあって，硬貨の取り出しがスムーズではないのだ。これは，わざとそうなっていて，取り出すときに失敗して床に落としてロッカーの下に硬貨が紛れ込むように作ってある・・・としか思えない。キー孔をあと 2cm 上につければ済むのだが。どう考えても，意図的な設計としか思えないのだ。
    さてプールだ。仙台のときはつるんで泳ぐ親子がいて評判が悪かった。というのも，ターン等のタイミングで他人への配慮が無いからだ。さて鹿児島。つるんで泳ぐ 3 人から 5 人のおばさんたちがいる。こうなるとそのコースは専有コースになってしまう。そういう人達は高校やらスポーツクラブの連中のように別途専有の料金を払って使って欲しいものだ。ターンのタイミングといえば，長距離を泳ぎたい泳者（僕だ！）がサイドにあと 2 m となったときにそのサイドから泳ぎだす人がいる。しかもその人は遅い。今，目の前に迫っている人の速度を見れば明らかに妨害なのだが，何を考えておられるのか理解不能。

サーファーの車の盗難

    安直な暗証番号が原因らしい。かつてフランキー堺さん（もう誰も知らないかな？）達の間で，「朝鮮焼肉屋（ちと古いが）に行く」ことの隠語が「キャプテン行く？」だったということを聞いたことがある。「キャプテン」→「船長」→ひっくり返して（ここがこのグループの流行）→「朝鮮」ということだったと記憶する。そもそも銀行も含めてなぜ未だに４桁なのかが問題だろうが，例えば携帯のボタン配置等を利用して（元もとの発想は米国の電話のダイアルだが），例えばサーファーなら「波」をスワヒリ語だとどういうスペルになるかを調べて，その中の４文字を使うという手等，いろいろある。あ，これでもう「波」と「スワヒリ語」は使えなくなっちゃったと。ごめんなさい。でも，いっぱいあるよね。自分のあだ名のベンガル語とか，好きな食べ物のネパール語とか・・・

ワールドシリーズ他

    日本人が所属していないチーム同士だったら報道しないんだろうなぁ。くだらん。
    さて，沖縄のヘリコプター事故機の放射線情報だが，これは昔国際大学に墜落したときにも問題になったことだ。なぜいまさら「新たにわかった・・・」というニュースになるのか。あれから何年経っているのだろう。軍事評論家ならそれがどこに使われているかぐらいは知っているだろうから，冷静にどこそこの部品からの放射線が地元にまだ残っているという正確な報道が必要だ。それができない報道の低い質には大きな問題がある。

桜島は火山だ

    子供のころよりはましだが，この夏はよく「へ」が降った。覚悟はしていたが，車に積もったのを朝発見すると，ちょっといらつく。普通にホースで水を撒いても駄目だということもわかった。新燃岳の場合は停止のニュース後の本日朝，再度噴火したらしい。こちらの「へ」は宮崎側の被害の方が多いようだ。停止の宣言はちょっと早すぎたかな。またぞろ批判でも出るのかな。ご愁傷様。

社長さんや同窓の縁

    昨夜 10 年ぶりくらいに小学校の同級会（4 クラスにまたがる会で 9 名＋友人 1 名）に参加させてもらった。しょっちゅうある。幹事さん達の努力と希望で非常に特殊な学年なのだ。さてそのお店も同窓後輩の経営だ。同級生には商工会議所会頭をはじめとして社長さんが（偶々）多い。以前の同級会も店のオーナーは同窓後輩だった。昨夜は，自営業（全国レベルもあり）の社長・医者・医者の妻・社交ダンス教師であり，年金生活者は僕一人。トホホ。高校同級にも医者等がいて，大学教員は最も役に立たない同級生だった。小学校の同級生と高校の同級生との大きな違いは，弁護士がいないことらしい。弁護士については高校同級に頼らざるを得ないのだ。さて，こういう構図だということは，出てくる料理もすごいのだ。3500 円なはずが無いくらいの質だ。普通の居酒屋なら少なくともあと 1000 円はしそうだ。東京からの同級生を囲んだ会なので「きびなご」の刺身が出て，久しぶりに酢味噌で食べたぞ。またお酒は酒造会社社長の寄付で，最新のしょちゅやワインの持ち込みだ。だから，かえって出席し辛いのである。まだ働いている人達におんぶにだっこの年金生活者ってのは絵にならない。今度はいつだろう・・・

N 賞

    世間はなぜ日本人日本人と叫ぶのだろう。長崎のインタビューで地元の人と呼ぶのも違和感あり。過去にあったのは大人になってからの離日だったが，今回は・・・6 歳。

匂いが特定できる能力

    何か知らない匂いがしたとき，どう対応しましょうか。TV によれば某ラーメン店の客がある種違法な薬物の匂いに気付いたという。その客とは医療関係者なのかな？　普通なら違法な薬物の匂いなんてわからんと思うのだが・・・うぅーむ。