2018年6月23日土曜日

#半端ないローマ字

    英国の新聞が使った `hampanaitte' が正しい。我が国の T シャツのは間違い。Shin-juku と Shim-bashi の違いと同じだ。あーぁ。

    いや,まだやってた。長めバージョンは「美しすぎるラグビー選手・・・」だ。
    ところで小学校の塀だが,例えば中立な立場の専門家としての建築学会がより正確な情報を流すべきではないのだろうか。TV 局や人によっていろいろいい加減なことを言う。プールの土台からの高さなのかどうか,また建設時期と基準法の関係,鉄筋の根入れ長のこと,これを正確に提示し,いくつかの実例についてどう対処すべきか,またセンサーで鉄筋長がどのくらいの精度で測定できるのか等を発表して欲しいものだ。

2018年6月21日木曜日

修飾語の位置

    TV CM で使われている「美しいラグビー選手の妻」は科学論文では用いてはいけない!とここに書こうと思っていたら,昨日あたりから「美しい」が無くなった。僕がまずいとする理由とは異なる理由で無くなったと推測するが,元のコピーでは「美しい」のが「選手」なのか「妻」なのかが限定できないのが問題なのだ。本多勝一氏の作文技術で指摘されている例と同じだ。こういった修飾語の位置を使う卒論生は多い。ちょっと考えれば誤解の無い論文が書けるのだが。

2018年6月19日火曜日

日本の大学寮

    駒場はすごかった。三鷹もちょっととんでもなかった。が,某皇室関係者の英国留学先の寮のニュースでは「手狭」とか「浴槽無し」とかの文字がニュースには飛び交う。とんでもない。個人のシャワーがあるのはすごいし,収納があれだけある個室というのもすごいと思う。米国でも場合によってはシャワーは共同だし,個室も稀じゃないのだろうか。何が変なのか理解不能なニュースだったが,我が国の大学寮はそんなに良くなっているのだろうか。某大学工学部では家庭教師付きの学部生寮を作ろうとしている。当然,個室で食堂付きなんだろうなぁ。誰が金を出すのかねぇ。

2018年6月18日月曜日

半日経ってもニュースでは愚問が続く

    ブロック塀の件の原因は簡単に解明できると思うが,ニュースではどうして地震が起こった理由・原因を質問するのか。そんなことわかるわけがない。それよりも,なぜ鉄道が半日以上動かないのかを質問・報道し,原因究明への提言をすることが大事じゃないのか? イライラする。

無駄な質問

    地震が起こるたびに思うのだが,なぜ答えられない質問をするのだろう。「先日の○○の地震との関係は?」わかったって何にもならない質問。「余震はどのくらいの規模に?」わかるわけがない。本日観ていたニュースに出演なさった専門家はちゃんと「わからない」と応えていた。また,映像を見て素人のコメンテーターが推測を述べるのもどうかと思うなぁ。まずは「事実だけ」を報道して欲しいものだ。洪水のときはもっとひどかった。河川敷内の水を越流水じゃないのかと何度も叫んだ。誰かに責任を取らせたいのだろうか。

2018年6月15日金曜日

新幹線のボンネット?

    ま推測できたが,内心「どこのことだろう」とも思った。ノーズコーンと運転窓の間になにやら蓋のようなものがあったような記憶もあるから,あそこかな? というのも正直な感想だった。
    留学中にオーストラリア(出身の米国)人の家庭の屋根裏(召使の部屋)に間借りしたことがある。そのおやじさんの話だ・・・大家さん家族が車でコロラドにスキー旅行に行ったとき,ガスステーションに寄ってガソリンを入れながら係員に「ボンネットをチェックしてくれ」と言ったところ,スタッフが「ボンネット?」という表情・・・そこで,指差したところ「おぉー,フード!」と答えたという。中西部でもボンネットは通じないのではないかなぁ。ま,確かに奥様の英語もなまってて,朝刊は「トゥデァィズ パーパー」だったもんね。
    が,新幹線のボンネットはいただけない。新幹線の「先頭車両の前面」ですべての国民は理解できると思うのだが。

スペースインベーダー 40 周年

    NU のゲームコーナーには名人(米人)がいて,タバコを 3 本脇に置いてそれをのみ終るまで続けられる芸当を見せていた。最後がどうだったかは覚えてないが,かなり上級者だったように思う。僕らはポケットビリヤードで研究活動のストレス発散・・・にはならなかったのだが。

2018年6月14日木曜日

花束のラッピングフィルム

    どうしてこうも凶悪な犯罪等が毎日のように起こるのだろう。で,その現場に花束が置かれていることがあるが,あのフィルムは環境負荷にはならないのだろうか。それとも警察が適切に処理してくれているのだろうか。うぅーむ。

2018年6月10日日曜日

ひょっとして・・・

ブレインがいない? G7 にも「完全に」? 米国の道州制に入ろうというのだろうか。

2018年6月6日水曜日

公共構造物の熊の法則

    Murphy の法則を真似て,公共構造物(学校等の建築物および土木構造物)の一つ一つに対する企画時に成立する法則を作ってみた。

 用 x 強 x 美 = 一定

例えば熊本駅舎の場合は,建築的「美」にさらに木製という付帯条件が付いたため,さすがに「強」をないがしろにはできないため柱は太くなり,結局「用」について間尺に合わないものになってしまったというわけだ。「美」担当の建築家の『木』を『鋼』に置き換えておけば,もう少し「用」を増やせたかもしれないというわけだ。が,しかし,この熊本駅舎はそもそも必要面積を確保していない施設担当の設計ミスだ。

2018年6月5日火曜日

過労死を防ぐ規準

    ニュースでの発言だけだから詳細はわからんが,過労死防止のための最低条件が年間の休日が 104 日,つまり週 2 日だ。えぇー! 週休二日で夏休みも冬休みもとらない働き方をこの国の政府は容認する,否,企業サイドについている現政権は推奨するわけだ。だめだこりゃ。週休二日に正規の有給休暇をとるのが最低条件だろう。150 日くらいを最低条件にすべきだと思う。あるいは最低でも夏と正月に二週間,年間 125 日だ。当然の権利だし,そのくらいの休日でも仕事には支障は無いように運営・運用しておくべきだ。さらにこの規準は身分とは無関係だ。社長から新入社員まですべてを対象。

あぁーあ

    大学入試回答原則公開。考えさせる問題にせよと言いながら,テクニックだけを覚えればいいというシステムを構築しようとしている役所の矛盾。

2018年6月4日月曜日

公共構造物の設計を建築家だけに任せてはいけない

    熊本駅だけじゃなく,東北大工学部のいくつかの建築物の状況を見て,そう思う人は少なくないだろう。「用強美」というのは掛け声だけに過ぎないことがよくわかる実例だ。
    さて,それはともかく,下品な人間が大臣をしている美しい国がどのくらい暗いかを実感する昨今だが,これでいいのだろうか。「完全に」とか「100%」という単細胞的な発言しかできない人達による結末もそろそろ分かるわけだが,大丈夫だろうか?

2018年6月1日金曜日

どうしてこんなにしどろもどろ?

理事会が終わって数時間だが,問題が起こってからは数日以上経っているのに,インタビューにどうしてこんな対応しかできないのだろうか。どれもこれも想定される範囲の質問だが,それに答えられないのはなぜだろう。大学の教職員なんだろうか。だれかきちんと事前に打ち合わせができる人材はこの大学にはいないのだろうか・・・?と思わせるインタビューだねぇ。困ったねぇ。何をやってもネガティブな方向にしか影響しないねぇ。はっきりしたのは,教育と運営は全く関係が無いとしていること。学生さんへの対応については運営本部は全く責任も持たない・持つ必要は無いと考えていることだ。株式会社と大学を完全に分離した方がよさそうだね。

某国営放送の方針は理解が難しい

    たったいま某学長が不祥事に関連したインタビューを受けている。僕が観ることができる民放すべてが同じくインタビューを放送している。地方のプログラムも中断してである。で,いましがた NHK の記者が質問したので NHK を観ると・・・何と予定通りの放送をしているのだ。一体どうなっているんだろう。ま,しょうもない事件だということか。受信料金をとっている会社として,これでいいのかなぁ。僕のようなボンクラには理解不能だ。きっと高邁な論理に基づいているのだろうと思う。