2020年5月27日水曜日

インテリも「トライ・アンド・エラー」

    グローバリゼーションを英語によるコミュニケーションだと誤解している人がたくさんいるのにこれだ。英語を使うなら和製英語は使わない。和製英語を使うくらいなら日本語でちゃんと「試行錯誤」と言う。なんでこんな簡単なことができないんだろう。

2020年5月25日月曜日

大事なことは

    どこかの首相は各論しか述べないのだろうか。テレビは,取り巻き達も観ないのだろう。マスコミに出てくるインテリが知りたいことを言わない首相。また,僕のような,スマホもマイナンバーカードも持ってないのは国民ではないらしい。さて,どうしましょう。

2020年5月24日日曜日

税務署と地方公共団体

その関係は全く知らないが,マイナンバーカードで ID チェックしたとして,もしその個人が確定申告をしていれば,そのマイナンバーを税務署の端末に打ち込めば昨年度の収入もわかる(だから市民税が計算されているわけだ)し,ほとんどの人が振り込み・引き落とし口座の情報を登録している。ネットアクセス後の作業は,税務署の端末でそのナンバーを入れるだけじゃないのか。なんで,二人一組でアナログ対応をするような方法をとっているのだろう。ま,僕はカード持ってないから関係無いが。

「先生に質問がしにくい」

    オンライン講義における大学生の苦情だ。頻繁にするのを遠慮して欲しいことはあるが,不思議な反応だ。その質問は他の学生だって同じように疑問に思っている場合も多いはずだ。だから講義中にそれに答えることによって,教室にいる全員が同じ疑問を解決できる。講義直後に黒板のところで質問する学生がいる。すると,数名がその後ろに寄ってきて話を聞くことが多い。だから,質問は講義中あるいは直後にする方がいい。研究室に来た学生の質問で,他の学生にも回答した方がいい内容は次の講義でしゃべっていた。僕にとっては二度手間だ。でもそうしないと,学生が最も嫌う不公平になるだろう。不公平が嫌いな学生が,自分だけが疑問を解決できればいいからと,研究室にこっそり質問に来るのはいかがなものか。

2020年5月20日水曜日

あぁーらら

    オンライン申請初日の不具合は個人情報漏洩の可能性らしい。マイナンバーと銀行口座等とのひもづけに不安を感じている国民の感覚はどうやら正しいようだ。こんな国のお役所は果たして大丈夫なんだろうか。

総務省の語句に対するレベル

    給付金の申請書案のチェック欄にはどういう記号を付けますか? チェック欄だからもちろんチェック記号(ヘを上下ひっくり返したもの)のはずだが,そこには×印を付けろとあるらしい。と,MS の漢字変換でチェックを確認すると,確かに□の中に×のが選択肢の中に(環境依存記号)ある。これは昔から「罰しるし」と呼ぶ記号だ。日本のカタカナ文化は滅茶苦茶だ。
    そうそう,高校までの答案用紙で間違いにはチェック記号を書くらしい。米国ではもちろん,確認したところにチェック記号を書く。間違いは×印でないといけないはず。TV の予備校の CM でもチェック記号が間違いの指摘に使われる。そろそろ正したらどうなんだろうねぇ。

総務省の陰謀

    今回の給付金におけるマイナンバーカードのトラブルは初めから織り込み済みなのだろう。地方自治体に面倒をかけることには,特に総務省は何とも思ってないだろうから,できるだけトラブルが起きる方法を提案。これによって,銀行口座とのひもづけに国民が抵抗しなくなるようにするのが目的なの・・・かもしれないなぁ。

専門家が厚労省にはいないのかなぁ?

    どうしても,2011 年の国交省の,しかも民主党政権のときに無くそうとした地方整備局の仕事ぶりと成果と比べてしまう。どこかずれている。今度は学校にサーモグラフィー。お金で済むことならと以前書いたが,使い道がおかしくないかと感じる。厚労省の中も縦割り,文科省と厚労省も連絡無し。国交省は土木・建築のプロの技術者集団であり,発注先もそのプロの技術者がいる民間だ。お互いがベストな方向を模索できる。そこだけで閉じてもまともな事業ができるのがよかったのかもしれない。それに対して厚労省ってのは号令を出すだけのようにしか見えないし,本当にプロが考えた施策なのだろうかとも感じてしまう。政府もオリジナルの政策とか実行事業を全くしてくれていないように思ってします。アベノマスクが未だ届かない田舎ではもうずっと洗えるマスクを使っている。

2020年5月17日日曜日

若者の英語能力はかなりアップしたようだ

    今観ている TV の中で「ワンチャン」という若者言葉の意味が判明した。どうやら「もしかしたら」という意味らしい。すごいっ! 日本人が使えない英語の代表格にあるのがこの chance だった。`Chances are ...' という使い方がスラスラできる日本人は少ないだろう。その意味で若者が「ワンチャン」を使っている。驚きだ。

2020年5月16日土曜日

非論理的説明しかできない政府

    解除しておきながら,有効数字 3 桁の人出を「気のゆるみ」と呼ぶ。しかもその 3 桁を裏付けるだけの検査もしていない。抗原検査が精度が悪いと認めているからその数値も信頼できないと認める政府が,何を言っても説得力はないだろう。そこまで心配するならなぜ解除したのってことになる。矛盾だらけ。科学的な考察を政府や役所がしていないことを示しているのではないだろうか。専門家会議ってのは,どういう位置づけなんだろう。御用学者じゃなさそうなのはマシだが,政府や役所にはないがしろにされているのではないのだろうか。何が正しくて何が嘘なのかさっぱりわからない。

東京都の公用語は英語

    三つの S になった。いくら外国人が多いからといって,英語が先で日本語訳が小さいフォントで表示ってのは何だろう。alert も英国の Stay Alert の猿真似か。困ったなぁ。

2020年5月14日木曜日

金で済むなら

    秋入学制度の是非はともかく,原理原則的に言えば,その変更は 16 年かけてやらざるを得ない事業だ。ま,それは置いておくと,あの東北の大地震のときも始業は一ヶ月は遅れたが特に大きな問題は生じなかった。そろそろ落ち着きを見せる中,夏休みを無くすのは可哀そうだとか児童が暑さで苦労するとか言う識者がいるが,この機会を利用して(これは秋入学論者が使う常套句だ)エアコンを全校に導入すればいいだけだ。教員は小学校から大学までお盆休み以外は仕事をしている。親も同じだ。子供たちはこの二ヶ月宿題をもらって休暇を十分すぎるくらいとった。オンライン受講をしている大学生は一ヶ月くらいの夏学期延長で済む。金で済むことは簡単にできると思うが。

2020年5月13日水曜日

マイナンバー持ってるけど?

    なぜカードが必要?サラリーマンは全員税務署に会社からナンバーと所得が届け出られていて,それに基づいて住民税が課されている。商店等も確か,なにか申請をしていて消費税も納めているはず。なら,税務署の端末にナンバーを入力すれば,昨年度の全収入額がわかるから,その 12 分の 1 をお店に補償すればいいだけじゃないのか。なぜカードが必要なのか,さっぱりわからん。

2020年5月8日金曜日

専門外専門家による専門的予測

    こんなに異なる畑の専門家が数値予測して異論を申し立てたことがあったかなぁ。どうも,厚労省の信用はもとより,あの専門家会議の専門家の信用もだんだん落ちつつある昨今だ。何が問題なんだろう。最初に書いたように,頭を下げられない厚労省の性質が強い影響を専門家会議にも及ぼしているのかもしれない。いずれにしても民間の開業医が役所に信用されていないことを我々素人一般人は知った。厚労省の薬の認可も本日の状況は不安しか示してくれないんだがなぁ。国交省は偉いなぁ。保健所が厚労省管轄じゃなかったのね。最悪のことを想定して厚労省も地方局が必要なのかもしれない。国交省に地整があったからこそできたことを既に証明しているんだし。

2020年5月5日火曜日

失望だけだろう

    あの表明じゃね。メルケル女史の発言のごく一部しか聞いてないが,その「〇だと 6 月に,〇だと 10 月に医療崩壊が起こる」という説得力があり素人でもわかることを,専門家と称する取り巻き達も発言していないのではないだろうか。大学進学率は 50% のこの国。大半が高学歴者だ。少なくともそのあたりが納得できるような将来予測を表明するのが専門家の義務だろうに。初期条件もおかしく,自ら認めるように不十分なデータに基づく変なグラフを信用せよという方が無理だ。しかも「実際の感染者は今の数値の 4~5 倍」ある????? 自ら認める不十分なデータのどこから 4 とか 5 が出てくるのか? なぜ 3 倍でもなく一桁上でもないのか。

2020年5月1日金曜日

国会はお休み

    こんな「今の」現状でも・・・ハハ,のんきだねぇ。ところで,この「今の現状」ってなんとかならないのだろうか? 「現状」か「今の状態」ではないの?
    ところで,英国の映像で `Stay at Home' だった。ググるとどうやら米語と英語の違いでもあるようだ。でも,あるニュースに出てきたのは `Stay in Home' だが,これは無いのではないだろうかねぇ。