2020年5月20日水曜日

専門家が厚労省にはいないのかなぁ?

    どうしても,2011 年の国交省の,しかも民主党政権のときに無くそうとした地方整備局の仕事ぶりと成果と比べてしまう。どこかずれている。今度は学校にサーモグラフィー。お金で済むことならと以前書いたが,使い道がおかしくないかと感じる。厚労省の中も縦割り,文科省と厚労省も連絡無し。国交省は土木・建築のプロの技術者集団であり,発注先もそのプロの技術者がいる民間だ。お互いがベストな方向を模索できる。そこだけで閉じてもまともな事業ができるのがよかったのかもしれない。それに対して厚労省ってのは号令を出すだけのようにしか見えないし,本当にプロが考えた施策なのだろうかとも感じてしまう。政府もオリジナルの政策とか実行事業を全くしてくれていないように思ってします。アベノマスクが未だ届かない田舎ではもうずっと洗えるマスクを使っている。