2019年3月20日水曜日

ヴは国民になじみがない

と,政府が決めるのか。グローバリゼーションとかいっていて英語教育も前倒ししている中,発音や読み方にバラェティがあることを認めてもいいのではないか。`r' と `l' の違いのように発音の区別が難しいものでもない。そういえば日本の表記はチャンポンが多いような気がする。例を思い出せないが,最近も聞いた同じ国の著名人の名前が原語読みだったり日本語読みだったりするような印象がある。かつては「とうしょうへい」だったのが「どんしゃぉぴん」になったが,そうでない名前も相変わらずあるような気がする。新聞にある「ジョルダン」は英語読みだから原語読み(じゃないのかな?)の「ヨルダン」になるのは当然で,それと「ヴ」の排除とは思想が同じではない。また「ヴ」が国内に広く定着していないという印象は全く無いが,もしそうなら,英語教育がきちんとしていないことが理由ではないのか。昔の福田首相は「薬缶」をちゃんと発音できたらしいが,今やだれもそういう発音はしない。しかし「ヴ」はそこまで難しい発音でもない。

2019年3月14日木曜日

CM の映像

    ミラブルの頬っぺた。汚れが取れたあとにそこだけ乾いているのはなぜ。

土木作業員

    左官業従事者は土木作業員なのか。土木学会はマスコミ(某国営放送を含む)に抗議すべきではないのだろうか。

2019年3月12日火曜日

3 や 4 で割る?

    テレビで,みたらし団子一串の個数に関連して四文銭のことが出た。なぜ 4 文の硬貨なのだろう。10 進法ではないということか。foot-pound も変だ。1 フットは 12 インチだし,それは 1/3 ヤードだ。フットはかつての王様の歩幅だというから,それを 3 倍したり 12 で割ったりする。12 は 3 と 4 の掛け算で,ここにも 4 が出てくる。しかし foot-pound のモノサシ(旋盤の目盛も)は 1/2, 1/4, 1/8, 1/16 のように 2 進法だ。一対どうなっているのだろう。人類の指は本当は 4 本とか 3 本だったのだろうか。