2020年6月7日日曜日

透ける豚

 ローカル局で流れた新しい文房具の名称に使わていた。そろそろ大手メーカーやマスコミくらいはちゃんとした言葉を使えないのだろうか。そもそも「透明」という意味は無く「骨格」だ。骨が見えるからなのか,その想像力はたいしたものだが,和製英語はできるだけ少なくしたらどうだろう。今や「クラスタ」も「感染」を含む単語として新聞や TV では使われている。発生したのは集団ではなく集団感染だ。

2020年6月6日土曜日

お疲れ様と DL

 今日の朝*新聞では「お疲れ様」への違和感に関する記事があった。やはり昔からの「こんにちは」でいいと思うが,これが丁寧じゃないと感じる若者・学生がいることが不思議だ。かつてたけし氏が「お元気様」にしようとも提案してくれたが世間の反応は無し。また学生が教員に「お世話になっています」も変だろう。そういう人間関係じゃないし。
 さて,同じ新聞の見出しの「海賊版 DL」って,さて何でしょう。ググると `definition list' とあるが,意味が通じない。わからんから記事を読んでしまった。いま,鳥飼・苅谷・苅谷著の「ことばの教育」についての対書を読んでいるが,あの 4 文字短縮語への問題点にも言及してくれている。例えば TV の出演者とか新聞だけでも,短縮しない日本語等を使ってもらえないだろうか。僕が観ない某国営放送では使われていないのかもしれないが。

2020年6月5日金曜日

おっしゃる通りです。

 TV で最近,うるさいくらい使わている。以前はここまで無かったのではないだろうか。あの政府の専門家が使うようになってからの印象だ。「その通りです」とか「そうです」だったんじゃないか。何故か,ちょっとイライラする。

2020年6月2日火曜日

流行に備えて保有を

と言われても,いつまで経っても届かないから 1 万円以上かけて洗えるマスクを買ったり,手作りを分けていただいたりしたこの数か月だ。何をいまさらである。しかもアベノマスクよりも大きくてアゴまでをカバーできている。

2020年6月1日月曜日

チェックマークとアベノマスク

金曜日に鹿児島市から特別定額給付金の申請書が届いた。問題の箇所は要・不要の二つのどちらかにチェックするようになっていて,チェックが無い場合は要と判断するとあった。そして,例のマークだが,鹿児島市の職員はちゃんとチェックマークの記号を正確に知っておられたようだ。薄く「へ」の逆向きのマークが印字されていた。身分証明のためのコピーは必須だったが,振込先が市税等 3 種類の引き落とし口座の場合はコピー不要になっていた。さすが鹿児島市! 日曜日にアベノマスクも到着。さっそく,全国からかなりの数が集まりつつあるらしい某薬局@名古屋に送った。