2017年12月21日木曜日

野良猫にえさやり

    京都市で問題が起きていて,いくつかの自治体の条例も新聞にあったが,やはり無理がある。えさをやるなら,避妊はもちろん,糞尿のしつけを前提にすべきである。「すみやかに糞尿を処理」という条例の例もあったが,強制力や方法の具体性に欠ける。結局は「えさをやるなら飼うこと」がベストであり,原則飼われない野良猫は処分であろう。この数ヶ月庭の糞処理で嫌な思いをし続けたのだが,猫が嫌いな砂・匂いビーズをホームセンターで見つけて毎週のように撒き,またソーラー式の動物撃退器(効き目は確認できていないが)を設置し,この数週は糞が無くなった。大学構内にもいてえさをやる学生や職員が絶えなかったなぁ。脅すために石を投げると,それをえさだと思って石を追いかける有様だ。事務も「えさをやるなら家に連れて帰れ」と貼ってくれたが効き目は無い。無責任以外のなにものでもない。