2014年12月29日月曜日

学位論文執筆要領

    大学当局・研究科・学科専攻は,どうして決めようとしないのだろう。と,ネットで検索するといくつかの大学にはある。きちんとマージンも記載されているものもある。本学の場合は,理念とか(昨今問題が大きくなった)コピペについての掛け声だけしかない。それでいながら,表紙カバーを本研究科では相変わらず校費で作成している。教務課の赤字決算の代表的浪費の一つだ。無駄だ。その内側の審査員一覧は個々に作るようになったが,そんなもの要らんだろうと思われるものだ。そもそも,修士論文の場合は国会図書館にも行かない。取り扱いは専攻に一任されている。これもまた我が専攻では無駄遣いしていて,校費で表紙カバーを付けて紙を保管している。無駄だ。
    一般にわが国の大学という組織では,無駄なことが義務化されていて,本質的なことは個々に一任されている。歴史的な経緯があるのだろうが,それが直らないこともおかしい。よほど悪いことや無駄なことを先輩がしてきたからだろうか。
    東*大学の某研究室で作成されていたものを参考に,とりあえずは作ってはあるが。誰も興味が無いらしい。