2011年6月18日土曜日

電灯・自販機を無くしたら?

暑がりにとってエアコンの設定温度を上げることは苦痛以外の何ものでもない。前のアパートにはエアコンが無く,また当時は大学にもエアコンが無く(夏は短パン T シャツで研究室にいた),ほぼ 20 年くらい夏は熱中症ギリギリの生活をしていた。通勤時の 10 分間のエアコン付き車だけがオアシスだった。もうそんな生活には戻れない。
TV 等でよく「我慢しよう」と言うが,そうじゃないのではないか。「無駄を無くす機会にしよう」ではないのか。戸外にある自動販売機はすべて撤去だ。スーパーのような大型店舗や公共施設の天井の電灯は量を 1/3 にした上で LED に交換し,かつての半分以下の明るさで十分だ。街のネオンもこの際原則廃止だ。夜は見えなくてもいいだろう。飲み屋も? うぅーむ,いいんじゃないか。アメリカのように,一般家庭には天井の蛍光灯を全廃し,LED 電球のスタンドだけにする? (これは,眼の虹彩の色が我々とは違うからちと無理はあるものの)やっぱり無理か。・・・等等した上で,エアコンは低い温度で使いたいものだ。
15% 節約せよと言う。僕のように,蛍光灯は小さいサークラインが 2 つのみ。弁当・惣菜はチンしない。冷蔵庫は小さい。残る電気使用は TV とエアコンと,週末のスタンドにパソコンだけだ。水もそうだ。風呂は使わない。便所は一日に大は 1 回で小も 2~3 回くらいだろう。こんな生活からも 15% とかの一律の節約をしなければならないのか。国税のように,使用量に従って節約率を違えて欲しいものだ。