2018年4月25日水曜日

日本の大学にはジムが無い

    米国と異なり,日本の大学には学生はもちろん教職員が比較的自由に使えるスポーツ施設が無い。せいぜいテニスコートくらいだ。米国だと,テニスコートはもちろん,そこで実施される講習会にも有料で参加でき,テニスクラブの上手な学生(全米で上位だったりする)の指導を受けることもできる。プールはもちろん,バレーコートやトラック・グランド・スカッシュコート・ゲームセンター・卓球場・ビリヤード場も使える。ボーリング場がある大学もある。
    さて,虎ノ門の文科省のあの立派なビル内にも無いらしい。だから公用車で高いヨガスタジオに行く。だがねぇ,金持ちなんだからタクシーで行ったらどうよ。大臣とはいっても文科大臣が暴徒に襲われるとも思えない。なんならガード二人と一緒にタクシーを自腹で使えばいいのだ。ところで,例えば地下鉄の通勤定期で通勤している大学教員が昼休みの 45 分間に定期を利用して大学外の通勤路途中にあるジムに通うのは違法だろうか。多分違法なんだろうなぁー。でも学内のテニスコートを昼休みに使うのは合法だ。どちらも大臣と同じく「健康のため」なのだが。やはり昼休みの地下鉄切符は自腹なんだろうなぁ。学生時代に通学定期で日曜日に古本屋に行くのは,ま,とがめられないだろうなぁと思ったが,コンパに行くのにも使ったなぁ。まずいのかしらん?