2017年7月19日水曜日

外来種

    アリが問題になっているようだ。この 10 年くらい,それこそあっという間にキオビエダシャクという派手な蛾が飛び回るようになった。新聞によれば今年は多いらしい。これで昆虫の系内に変化が生じているのかはわからないが,小学生のころに比べて「アオスジアゲハ」「タマムシ」を全くといっていいくらい見ない。今この時期,普通のアゲハと真っ黒いアゲハ(なんだろう,カラスか?ナガサキか?でも真っ黒だ)と尾びれがちょっと白い黒いアゲハ(クロアゲハかな)は毎日舞っている。が,アオスジアゲハがいない。なにかしら強い・弱いがあるんだろうなぁ。それにしてもキオビエダシャクは,本当に気色の悪い蛾なのだ。