2017年6月8日木曜日

勉強嫌いは当たり前

    好きな人がいるのか? と思ったが,いるらしい。新しいことを知るのが楽しい。うぅーん,まだ何も生み出してないのに楽しいかなぁ。誰も知らない新しい(かもしれない)ことを見つけたら楽しいけどね。中学生の 6 割が勉強は嫌い。当たり前ではないか。そもそも勉強という漢字は「辛い」という意味が含まれているという文を読んだことがある。知らないことを知るのは苦痛を伴う。努力が必要だし,努力は必ずしも実らないから。辛くても嫌でも継続して身に付けた知識で知恵を生み出して欲しいものだ。
    ところで原子力機構の事故のニュースには「フードという装置で」と出てくるが,あれって「ドラフトチェンバーという装置のフードの奥で」じゃないのかねぇ。フードって装置名かい? 報道関係者はもう少し「勉強」が必要じゃないのかなぁ。ところで,車のエンジンルームの「蓋」を何と呼ぶか? ボンネット? そうなんだが,米国南部ではそれは通じないらしい(昔の下宿の大家さんの経験談)。じゃ,何と呼ぶか? 「フード」である。