2011年10月30日日曜日

第一式に第二式を代入してあげると第一式が喜ぶよ

TV の料理番組である。煮る前に**を処置しておくといいらしく「予め**を焼いて揚げる」ようにする必要があるらしいのだ。もちろん**は野菜なり魚である。あれっ? 3 回も火を通すんだ・・・
さて,先生達の中にも同じような表現をする人がいて,学生さんが真似ることになる。材料定数を設定して「あげる」とプログラムが喜んで答を出してくれるらしい。単に設定して「やった」だけでは起動すらしないプログラムがあるらしいのだ。数式も代入してあげないと,思ったような良好な関係式が得られないことがあるらしい。
ペットが家族の一員になっているらしい。しかしである。犬にはえさをあげるのではなく,やればいいだけだ。エレベータに乗っていると途中で他学科の学生さんが乗ってくる。目的地は一階のようだ。一階に着く。僕のためにドアを押さえていてあげようという学生さんは,最近はほとんどいない。先に降りようとすると仕方なしに,「開けてやるから,とっとと出ろよ」という目をしてボタンを押してはくださいますが。
昨今,普通の家族のような中での殺人やら他人との関係が非常に危ぶむべき状況になっている一方で,宇宙からの機械を擬人化した上で涙し,3 本も映画を作成するというのは,どこかがやはりおかしいのではないかと思うのであるが・・・