2011年8月21日日曜日

この期に及んでもなお責任逃れの大連立

結果論で申し訳ないが,幸い僕は民主党には投票していない。そもそも権力を持ったらねじれ国会になることは事前にわかっていたということは,一党で責任をもって政をすると主張していたのではないのだろうか。投票した人はそれを期待して,票を投じたのではないのか。それが,未熟なおのれのせいで物事が前に進まなくなった途端,子供と同じで責任を投げ出しておじさんおばさん(他党)に協力をお願いする。そういえば,政権をとった当初から子供のような総理大臣は野党の協力をお願いしていたっけ。みっともない態度だったのだが,政権を取るという覚悟はやはりなかったのではないのか。とっとと辞めてもらったらどうだろう。どうせこの党はごった煮なんだから,まずポリシーが同じグループごとに分割してしまってから出直したらどうか。2 大政党制とかくだらない馬鹿なことを言って,訳のわからないカタカナ言葉を氾濫させてきたが,そんなことは僕らは望んでもいない。
結局,この党に安易に投票した人たちがいたとしたら,それもしっかり反省すべきであり,次回に向けてのきちんとした態度を今のうちに決めておく必要があるだろう。政党を批判すると同時に,幼稚な政党を選んだことを反省する必要もあるのではないか。