2018年11月15日木曜日

外国人の技術士

    外国人にはどのレベルを要求するのだろう。かなりの精度を要求される土木構造物の工事に,簡単に外国人技術者を入れることができるのだろうか。是非とも土木学会できちんとした判断を公表して欲しいと思うのだがどうだろう。下請けの場合も,親請けとの長年の経験に即した「当たり前」があるらしい。ある親請けだと可能な足場も別の親請けだとちょっと違うとか。しかもそれを事前には説明しなくても実現できるのが土木工事の現状らしい。そこに,どういうレベルの技術者を外国からどのくらい導入するかというのは,社会の安全の上では非常に重要なことだと思うのだが。と,何も資格を持ってない僕が言ってもしょうがないけども。そうそう,どの資格試験の合格者を対象とするんだろう。