2018年7月30日月曜日

スポーツ系協会事務のずさんさ

    うらやましい,なんて書くと誤解されるが,某 T 大学事務の場合は,出張報告書に「どこそこの誰某と何について意見交換をして資料をもらった。」等,具体的な固有名詞を書くことが必須だ。が,ここ数日のスポーツ系協会の問題を見ると,文科省は実はそこまで厳密な事務手続きを要請しておらず,T 大学事務が役所に忖度して厳しい報告書の提出をさせていたのではないかとすら思ってしまう。教員は,何も悪いことはしていないのに,ビクビクしながら出張届けと報告書を書かされるのだ。事務の簡素化と言いながら,ちょっとでも予定と異なると赤ペンで書き直しをさせられる。