2011年12月11日日曜日

スポーツ応援

北朝鮮でのサッカー試合時の事情は,彼らからしたら今も戦時の敵国なんだろうが,戦争中であっても相手国の国歌・国旗には敬意を表することになっているのではないかと思ったのだが・・・微妙な内容になるとまずいのでこのくらいで止める。
さて,女子バレーボールもそうだが,日本チームのサービス時の声援と,相手国の場合との差や,試合中の声援というのは,僕はあまり好きになれない。声援というよりも,相手への威圧になっているような場合があるからだ。ゴルフのように,プレィヤーが動作に入ってボールが生きている間は静かにしたらどうなのか。ボールが死んだ段階で応援なり声援を送ればいいのではないか。
高校野球のバッター塁走中のガッツポーズは以前は禁止だったが,もうやり放題だ。相手に対する敬意というのがまずあって・・・というのが日本の文化だと聞いたことがあるのだが,こういうところだけグローバリゼーションを是認しておいて,経済・政治上ではそれに抵抗しても,説得力は無いのではないか。