2013年3月31日日曜日

ユトリーマン・ユトリーヌ

久しぶりに学外見学を 2 名の教員で引率した。45 名(途中から 44 名)の 3 年生の貸し切りバス見学旅行二泊三日である。お子様達のお世話である。まず初日の車中で,きびきびと動くように指示。が,バスから降りるのもバラバラゆっくり。現地に着くとまずトイレに並ぶ(小学生がそうなんだそうだ)。現場の説明会が一向に始められない。そして始まった途端に居眠り多数。30 分の説明を我慢できない。そして見学が終わるとまたトイレに行列。大半が既にバスで待っていて,バスの乗り口には誰も並んでないのに,トイレからはゆっくりと,本当にゆっくりと堂々と歩いていらっしゃいます。複数のときは会話を楽しみながらゆっくりと・・・で,バスに乗ってもスミマセンすら無くシートへと沈むのである。そして移動中は熟睡だ。途中に見える土木構造物のことなど気にすらならないらしい。
バス乗降時に運転手さんに挨拶する学生さんは半分くらいはいますが,一番前に座っている僕に朝挨拶するのは 2 割もいません。バスの中でのゴミ集めも僕の仕事。現場の方々が説明のために乗車してきたときに,移動して補助椅子に座るのも僕。ま,そんなものですかね。