2010年11月7日日曜日

尻上がり決死隊

最近ん,学生はぁもとよりプロのアナウンサのぉ言葉がぁ汚い。単語がぁ,という意味ではない。音である。句やぁ文節のおしりにぃ若干ではあるがぁ,直前の音の母音がぁ残るのである。本当にぃ若干なのでぇ,この文の小さい文字ほどのぉ大きさ・強さ・長さではない。本当にぃ一瞬といったぁ長さでぇ,それ程強くはないもののぉ,僕の耳につくくらいのぉ強さはぁある。鼻濁音のようにしてくれぇとまではぁ言う積もりはぁ全く無いがぁ,誤解をぉ生まない程度でぇ,句末文末はぁもう少し弱くぅ発音できないものでぇあろうかぁ。
それがぁ,一部のぉ,学生やぁ,比較的ぃ,若いぃ女性をぉ,中心とした場合にぃ,限定するとぉ,これがぁ,若干ではぁ,なくなるぅ。まさにぃ,この文のようにぃ,なるぅ。しかもぉ,読点がぁ,とてもぉ,多い。聞くことがぁ,苦痛にぃ,なるぅ。そのぉ,人がぁ,下品なぁ,人間にぃ,思えてぇ,くるぅ。あるいは語尾が上がる。例えば街角でインタビュー↑,されたとしよう。すると一見主婦↑,に見える女性↑,が問題↑,となっている店舗↑,を利用したときの様子↑,を,事細かにしゃべる・・・といったような語尾上げだ。何か質問したいのだろうか,それとも自信が無いので相手に目で確かめながらしゃべっているのだろうか。これもまた聞き取り難い。
もう一つ, 学生, に多い, のは文の切れ目, がなんだかおかしい, と思われる発表, が多いことだ。助詞,が次,の単語の方,にくっつくのである。実はこれは,英語を読ませたときと全く逆の現象で,英語の場合は冠詞までをまず発音した上で次の単語から発音する(例:The/ problem is a/ typical example of/ applications of the/ thoery of the/ .... 息継ぎ箇所が / である)のだ。なんでそうなるの?