ふーん・・・クラウドが安全? 本当? 米国の TV のシリーズだと,いろんな情報を当局はダウンロードできたりするのだが。なら,ハッカー等でも可能だろう。
入試問題等はフロッピー・ディスクに記憶していた。ドライブが研究室にすら(僕の個人的なもの以外)存在しなかったからねぇ。ディスクも USB も燃やせば終わりだ。クラウドを燃やすわけにはいかない。security があれば・・・本当か。地方自治体で問題が発生したわけだが,これが省庁でも起きないとは誰も信じてないだろうねぇ。だからマイナンバーを持っていても,カードは作らないわけなのだが。早速,某会社からクラウド関連の広告メールが届いたけどねぇ。大丈夫なんですかねぇ。
2022年6月24日金曜日
2022年6月10日金曜日
ペットボトルリサイクルの CM は正しいのか
昔,応用化学の先生が「ペットボトルのリサイクル? 無くした方がいい」とおっしゃってました。昨今の TV CM だと,何のエネルギ・ロスも無くペットボトルがリサイクルできるように見える。本当か。実は,膨大なエネルギを使って破砕して溶かして製造するという再利用をしているのではないのか。昔のビール瓶や一升瓶・牛乳瓶は,割らずにそのまま洗浄してリサイクルしていたが,ペット・ボトルはそうじゃないだろうに。
2022年6月8日水曜日
歯科関係者が歯科検診が必要だと言うのは当たり前
さて,腫瘍マーカーの保険適用とか,人間ドックで内視鏡検査や肺・消化器等の CTを実施するとか,そういうものをしないでいることよりも,歯科検診の不実施が及ぼす医療費への悪影響は大きいのか,金のかかる病気になるのは主に歯科検診をしないからという数値的な根拠はどこにあるのか。そういう情報をなぜ誰も出さないのだろうか。歯科検診に歯科関係者が賛同するのは当たり前だが,総合的に国民の病気をデータ分析したときに,循環器内科や呼吸器内科の関係者と一緒にきちんと比較検討をした上で,歯科検診が最も影響力のあるものだという結論を出した,という報告はどこに書いてあるのだろう。実施すべきことの優先順位を,単に歯科関係者の圧力団体からの発言(先日 TV に出てきた歯科関係者が議員たちにそういう講義をしていたと言ってた)で決めているわけじゃないよねぇ。
2022年5月31日火曜日
やらんでいいこと,やるべきこと
今度は歯科定期健診の義務化。データがニュースには出てこないが,それが何よりもまず必要なことなのだろうか。ガンのマーカーは定期健診の血液検査には含まれていないし,何でもないときの検査は保険が効かない。歯周病から起きる不具合の程度と,ガンの早期発見で避けられる程度と前者がはるかに多いということか。職場の定期健診を毎年受けている人が肺ガンで死ぬ。胃カメラ・大腸内視鏡検査は相変わらずドックでもやらないでバリウムを飲むだけ。歯周病の方が問題視すべき大きな要因なのか。保険証廃止とか歯科定期健診とか,他の何よりも重要な案件なんだろうか。新聞読んでもわからない。
2022年5月24日火曜日
なぜ議員は国交省を叱責するのか
沈没した船を引き上げてえい航している間に落としてしまったことについて,あの議員はなぜ役人を叱責するのか理解できない。契約した作業とは言え,失敗や事故はある範囲(安全率の範囲)で仕方がないのが自然界での土木作業だ。役人を叱責する理由も無いし,あの危険で難しい作業をした業者の責任を追及することも,今の時点では全く意味が無い。あぁいった議員の態度に何の意味があるのかさっぱりわからない。本当にあの党は国民に寄り添った野党なのだろうか。
2022年5月22日日曜日
ディジタル化と誤送金
誰も異論を述べないのだが,どうしてディジタル化したら誤送金が抑制できるのだろう。フロッピ情報をネット経由で銀行に伝え,振込依頼書もネット経由で銀行に伝えたら同じことだろうに。老人の僕には,なぜディジタル化で間違いが減るのかさっぱり理解できないのだが。システムの問題だろう。ディジタル化とは無関係だ。
2022年4月21日木曜日
自腹で購入したスーツは私服じゃないらしい
今朝の朝日新聞に「「全員スーツすぎる」。大学の入学式に私服で出席した男子新入生が4月初め、ツイッターにそうつぶやいた。」についての面白い記事があった。当然,この「私服」というのは「普段着」とか「お出かけ着」のことを意味している。そして,この大学には制服が無さそうなので,スーツも私服だ。新聞もこういう使い方をするのは常識なんだろうか。変だと思う。
さて,スーツ容認派の理由に「だとすると、結婚式やお葬式にも私服参加なのでしょうか? 服装は自分ではなくて相手の方への気持ちを表す身だしなみの意味もある」というのがあった。入学式が結婚式やお葬式のような儀式なのだろうか。単なる式典,かしこまる必要もなく,時間の区切りを学生が自分自身に対して明確にしただけの式典だ。米国の大学には入学式は無い。必要も無い式典を日本はやっているに過ぎない。しかも「相手の方」というのは誰なのだろう。学長か。まさか。もし上の容認派の意見をそのまま取り入れると,壇上にいる学長はもちろん学部長たちも燕尾服とか羽織袴で登壇しないといけないはずだ。いまどきそんな大学があるだろうか。あるいは教員にそういう意識があるだろうか。
さて,スーツ容認派の理由に「だとすると、結婚式やお葬式にも私服参加なのでしょうか? 服装は自分ではなくて相手の方への気持ちを表す身だしなみの意味もある」というのがあった。入学式が結婚式やお葬式のような儀式なのだろうか。単なる式典,かしこまる必要もなく,時間の区切りを学生が自分自身に対して明確にしただけの式典だ。米国の大学には入学式は無い。必要も無い式典を日本はやっているに過ぎない。しかも「相手の方」というのは誰なのだろう。学長か。まさか。もし上の容認派の意見をそのまま取り入れると,壇上にいる学長はもちろん学部長たちも燕尾服とか羽織袴で登壇しないといけないはずだ。いまどきそんな大学があるだろうか。あるいは教員にそういう意識があるだろうか。
2022年4月19日火曜日
インターンシップと就活
大学側はまた譲歩したのだろうか。インターンシップというのはそもそも就活とは独立させるべきものだ。だって大学の教育上のシステムだからだ。大学は就職予備校じゃないからだ。土木系の学科は,もう 50 年以上前から,多くの大学で「学外実習」という必修あるいはそれに準じた科目で単位を与えていた。一ヶ月以上 3 年生の夏休みに,ある一社あるいは一自治体等で仕事をする。それは大学の座学の内容と,現場の現実との間のギャップを経験することと,本来の仕事への意欲を高めるためだと僕は思っている。企業側もそういう立場で受け入れていて,あまりにも真面目に実習をやらせようとして逃亡した学生もいたくらいだ。しかも,その後,多くの学科がインターンシップという名称で同じようなことを始めたあとも,土木系のインターンシップは一ヶ月以上という条件と,就活とは無関係という事情を企業側も汲んでもらっていた。大学を通さないインターンシップへの参加は原則認めないし,実施しても単位は与えてこなかった。
ところが今回,5 日以上なら就活のときの企業側の情報として利用できるとする。これを大学も認めた。すると学生は,もう就活としてしかインターンシップを捉えず,夏休みに数社で経験しようとする。そしてそこではお行儀よくするわけだ。もちろん,今までもインターンシップ先で気に入られてその企業に採用された学生もほんの少しはいるが,それは仕事を一ヶ月やらせた結果だ。就活ではなくその学生の本質を観察して求人をしてくれていたと信じているのだが。もはや大学は,就職予備校なのか。
ところが今回,5 日以上なら就活のときの企業側の情報として利用できるとする。これを大学も認めた。すると学生は,もう就活としてしかインターンシップを捉えず,夏休みに数社で経験しようとする。そしてそこではお行儀よくするわけだ。もちろん,今までもインターンシップ先で気に入られてその企業に採用された学生もほんの少しはいるが,それは仕事を一ヶ月やらせた結果だ。就活ではなくその学生の本質を観察して求人をしてくれていたと信じているのだが。もはや大学は,就職予備校なのか。
2022年4月18日月曜日
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