2018年1月13日土曜日

「ひよの山」

    国技館の授乳室で力士がお出迎えぇー? セクハラ? と思ったらキャラクタだった。
    さて,阪大入試問題は設定が曖昧だったとか。作題したことが無い教員が「物理なのにリード文が長過ぎ」と苦情を述べたことがあったが,いざ作ると例えば「大きさの無い質点」とか「重力加速度を g とする」とか,この g のフォントをどうするかとか,とても大変なのだ。ページの半分が文章になってしまう。阪大の作題者は高校の教科書を読んだのだろうか。こんな複数の振動モードを対象とするのは出題範囲外のような気もするが。ま,作題の先生にはご苦労様なんだが,問い合わせを 1 年も無視し続けたんだから,ま,処分はされるんだろうなぁ。確かにこの問題を作った先生(一人なはず)の神経は疑われる。指摘されたら気になって眠れなくなって同僚なり知り合いの高校教諭にこっそり相談すると思うのだが。定期試験でもそうなのに,今回は入試だ。やはりこの問題そのものを作った先生は処分だろうなぁ。