2019年6月19日水曜日

年金についての事実は何

    党首討論も不毛だ。野党も説得力が無い。個々の老人の生活についてモデルを作る必要はそもそも全く無いのである。65 歳時の年金支給額の事実をそのまま公表すればいいだけ。つまり,1) 22 歳で平均的なあるいは代表的な大小の民間企業に雇用されて 55 歳で退職した独身者と夫婦の「今年 6 月の」年金は 66 歳時点でいくらなのか。2) 民間企業で課長くらいまでにはなれて同様な状況の場合の金額はいくらか。3) 自営業で 66 歳になったときの状況はどうか。4) 大卒・高卒後にフリーターを続けた場合の状況はどうか・・・などなどだけだ。66 歳以降の生活をモデル化する必要は全く無い。