2017年9月9日土曜日

二元の世界

    ずぅーっと机の上に放置していた丸谷才一さん著「人形の BWH」をちょっとずつ読んでいる。その中の南北朝に関連した「与太を飛ばす」に,日本人の思想に二元の世界があると紹介されていた。なるほど,そうかもしれない。解析解と数値解,理論値と実験値,与党と野党。ん!?野党が健全なら二元だが,複数与党の一部が二「大」とか与太を飛ばす状況ではもはや日本人も米国人化したのかも。元職場では二大学科に残りの三小学科が是々非々でからむという,極めて健全な運営がなされていたと感じている。二元の世界観はやはり無理がある。