2026年1月21日水曜日

大学評価の改善と公表

 新聞によれば,7 年に一回の評価を 6 年ごとにした上で,評価を合否だけではなく 4 段階にして,学部別にするらしい。教育面に重点を置いて受験生が参考にでき,偏差値や知名度ではない観点からの大学選択のデータにするとのこと。問題は,これをどうやって高校生に周知するのか,また大学側の負担を減らす工夫はしないのか,ということだ。前者は SNN 等を文科省が有効利用したりすればなんとかできそうだが,後者は変わりが無いような記事になっている。なぜ THE の評価のように,大学側が準備する手間を少なくした評価ができないのだろう。研究成果ならきちんとした機関のデータで判別できるし,研究費は文科省が把握している。国際的な貢献も文科省は把握しているのではないだろうか。問題は教育環境だけだ。これは大学側が出すデータが果たして純粋なものなのかもわからないのではないか。かつて外部評価のときに教育環境を適切に判断できるデータを提出した記憶が無い。確かにカリキュラムなどについて評価委員長からいくつかの改善点を挙げられたが,それが正解というわけでもないと僕は当時感じていた。ま,少しずつ,偏差値という指標から本質的な大学評価へのアクセスがスムーズになってくれるのかな。

2026年1月20日火曜日

SPRING は日本人博士課程学生を増やすため

 文科省や某機構は現状を本当に認識しているのだろうか。ポスドク問題の解決が無ければ,日本人修士はほとんど誰も博士課程後期課程への進学はしないだろう。出口を狭くしておいて,入口から入り易くすれば,どんどん出口に優秀な人材が溜まるだけなんだが。前にも書いたが,学問には本来は国境は無いのだが。

2026年1月19日月曜日

消費税も社会保険料も減らす代わりに老人から金を巻き上げる

 消費税は高齢化社会対応の社会保障費確保のために元々は導入されたと聞いているが,それを減らすあるいはゼロにするんだそうだ。そして若者の負担を下げるためにも社会保険料も下げるらしい。その財源として,既に問題視されている基金をさらに導入するとか,また,貯蓄のある老人から金を巻き上げようと提案する向きもあるようだ。貯蓄は投資に回してくださいとお願いされたのは最近だ。それでも足らず,何か搾取をしたいらしいぞ。この国の政治家さん達は本質的には泥棒なのか。

首相としての格

 なるほど。自分が首相であることに自信がない。自分の政策が正しいかどうかも,自信をもっては主張できない。だから選挙をするらしい。どこかの国の大統領とは格が違うね。国のトップに立つ人がそれでいいのだろうか。働く方向付けをご自分で判断できないまま,いくら働いていただいても困るだけなんだが。

非科学的な決断と支援の要請

 絵に描いた餅で判断しろというのは,国民から判断の根拠を奪っているだけのことではないのだろうかねぇ。何も成果を出していない人をどうやって評価したらいいのだろう。言葉だけ・・・

2026年1月16日金曜日

雪国の選挙ポスターは設置が難しい

 そういえば,過去50年間見たことないね。必要なんだろうか。でも選挙公報が自宅に届くのが遅いね。不在者投票には間に合ってないのではないだろうか。ま,ネット上でもいいけど。

2026年1月10日土曜日

指輪をしたままの水泳

 昨日,プールの女性の友人が面白いことを言っていた。結婚指輪をしたまま泳ぐと疲れるし泳ぎが遅くなる気がするということだった。多分,タイムは同じだけどなんとなくそう感じるだけじゃないかと言ってみたが,複数の女性が否定した。プルのときに指間から水が逃れるのだろうか。そんなにぴったりとは閉じていないから違いは微小だと思うのだが。不思議だ。

2026年1月6日火曜日

長周期地震動

 観測されただけだが,なぜこれをことさらマスコミが報道するんだろう。予知ができないわけだし。級がどうだろうと,起こってみないとわからない。備えることもほぼできない。よくわからない。

2025年11月17日月曜日

奨学金支給停止が GPA 下位 1/4

 こういう制度を作っている人達は現状をどう把握しているのだろう。我々大学側の成績は絶対評価だ。しかし,相対評価で GPA 下位 1/4 の学生への支給を停止するという。全員が GPA>3 であっても,1/4 以下の学生は成績不良とみなすわけだ。米国大学の成績判定では,成績の一部は相対評価をするにもかかわらず,絶対評価だ。学生便覧には明確に「学位を得るためには毎学期末に GPA>2 でないといけない」と書いてある。さらに,再履修ができる日本の大学制度の中で GPA にどんな意味があるんだろう。

2025年11月15日土曜日

博士号取得者を 3 割も増やす

 文科省有識者会議が,研究力向上のために提言したそうだが,今のポスドク問題はどう捉えた上での提言なんだろう。就職先の無い博士を 3 割もさらに増やそうという提言なんだが。しかも,相変わらず留学生には生活費の補助はしないらしい。あの SPRING の合格者比率でいえば,4 割は留学生だ。なぜ研究力向上のためにがんばっている留学生を日本人と差別するのか,全くわからない。まさか,国内で就職しなくても済むような留学生の博士号取得者を 3 割増やそうってわけじゃないよね。前にも書いたが,僕は米国の国の予算(NSF)と米軍・NASA とからボスが得た研究費から,生活費も授業料もいただいた。返済は,論文を数編出版しただけで終わっている。そういえば,博論のタイプライターさんへの経費も先生が負担してくださった。