2014年9月15日月曜日

男女共同参画

    政府の女性の比率が上がったそうだ。仕事柄,有能なら性別なんて関係無い部署だろうから当たり前だ。
    ずいぶん前に標題のようなことを推進するための部署が大学内にできた。そこからのアンケートの一項目に「教授人事の最終候補者が同じ業績レベルで同じような人柄の男女 2 名だったときに女性の方を選ぶか」というものがあって驚愕した。大学の教員人事(特に僕に関係するような,どちらかといえば理論的な研究分野)において性別がどこに関係するというのだろう。全く理解できなかった(今もできていない)ので「否」と答えたが,誤解されるのが怖い小心者なので理由(内容は忘れた)も付記しておいた。
    小学校の僕の学年の同窓会が盛んである。鹿児島である。男女の上下関係は無い。どちらかと言えば女性の方が元気だ。高校の同窓会でも同様だ。そもそも卒業時の席次では,上位には女性が並ぶ。今や女医さん達だ。中位以下は混在するだけだから能力に差は無いと見るのが自然だろう。卒業生の中で一番尊敬をされているのは医者と弁護士ではないだろうか。しかもこの方々は仕事上でもお互いがつながっている。自営業の人たちも地元の生活を支えるべき尊敬される存在である。一番役に立たないのが大学教員である。そもそも非常識人だし・・・僕だけかな? 呵呵。先が短いから,女医さんとは仲良くしよう。
    鉄道駅で切符を買う場面である。女性の窓口を選ぶ。その方が早くて正確だからだ。東京から仙台に行く比較的混雑した新幹線で,自然にスピーディーに「こまち」を勧めることができるのは女性だ。数少ない経験ではあるが・・・どちらかと言えば女性が好きだ。あっ,僕が男だからかな? 呵呵