2013年1月27日日曜日

ウィルス

ノロというウィルス流行は昔は無かったと思うのだが,なぜなんだろう。別名だったのか,ウィルスという認識が無かったのか,それともそんなウィルスは昔は無かったのか?
さて? 大学で先週急にコンピュータウィルス感染が「多数!」発生した。大学でサービスしているウィルス対策ソフトが version-up のために旧版のデータ更新サービスが停止してわずか 2 週間だ。普段から言われているウィルス対応,怪しいメイルは開かないとか,ブラウザで変なところをクリックしないとか,何故守れないのか不思議でならない。学生さんだろうか? それとも・・・それにしても件数が「多数」というのは何故?
そうそう,変なボタンのクリックといえば・・・役立つソフトのダウンロードサイトなのに,何やら「今すぐダウンロード」というボタンがあって,それは結局全く関係無いソフトへのリンクなのだが,紛らわしい。どうしてこんな・・・一度引っかかって,しかし,たいしたソフトではなかったので簡単に削除できたから助かった。こういうことなのだろうか。あの fa**book というのも悩ましい。親しい友人(彼もうっかり登録)からのメイルに応えるうちに,あれっと言う間に登録。しかも解除の仕方がなかなかわからない。えぐいシステムと感じた。ま,解除できましたが・・・登録直後からメイルが来るので参ったよ。なんで?

2013年1月20日日曜日

螺印と蔵武

スマートフォンのアプリケーションソフトに「螺印(インにアクセント)」というのがあるらしい。なんでも,無料で何らかの通信ができる ID があって,それをこの世の中,安易に掲示板に載せたことによるトラブルが発生したそうだ。そんなユーザを相手にしなければならない会社も大変だなぁ。と,ここで,その報道の TV 画面を見たところ `Line' とある。なぁーんだ,「ライン(ラにアクセント)」なんだ。そういえば若者のしゃべる「クラブ」のアクセントもちゃうなぁー。「ながら」で聞いていると,なんだかよくわからん昨今である。と,年末年始のメイル挨拶をしておりましたら,なんと同級生(女性)間でこれを使っているとか。うぅーむ。アラカンも侮れないなぁ。

2013年1月14日月曜日

教養教育

ドイツ語で覚えているのは,例えば,今井先生の「5 月」や北ドイツの天気とラテン系の人間の性質とか北杜夫氏のペンネームの由来かとか・・・きっと,語学という学問としては全く無用な知識だけである。でも,今も 1 から 100 くらいは言えるし,How are you? See you again. Thank you. How much? くらいは言える。だもんで,米国留学中に技術職員のシュミット氏が友人を連れて実験室に来たときに,ドイツ語で挨拶したものだから,その直後にドイツ語でまくしたてられておもちゃにされた。お客さんも笑っていた。でも,仲良くはなったと思う。
前に書いた笠原先生の授業も,新幹線(長い時間を見知らぬ人と過ごす)で隣に座った方が「歎異抄」の解説のようなものを読んでいたときにも,話しかけられても話ができた。国際関係論ってのはもう授業内容も覚えてないが,衞藤瀋吉先生と菊地昌典先生だった(とても不思議な組み合わせだね)・・・で,菊地先生からは毎週のように本を読めと書籍紹介がありましたよ。「夜と霧」が最初だったとは思うけど,それも含めて 5 冊くらいは読みましたね。授業内容とは関係は無かったと思うのですが・・・
ま,教養教育なんてのはそんなもんだろう。あるいは,意識の深いところに何か哲学的な概念や心情を植えつけるのが目的だろうと思う。成果を求めてはいけないが,そういった科目を無くしてはいけない。問題は,学生さんが興味も持たず(単位を取ることだけが目的で他人のレポートを写すなど)何も頭に残ってないことである。ちなみにスペイン語は習ったことは無いが,米国の清掃担当がスペイン語文化の方々だったことから,See you tomorrow. は「明日間に合わない」でいいことは知っているのだ。

2013年1月6日日曜日

TV でプレイバシーカミングアウト

年末の TV ニュースである。帰省途中の鉄道駅における子連れの母親へのインタビューである。帰省先を聞かれての回答は「主人の母の方の家へ・・・」とのこと。うぅーむ。このご主人のご両親は離婚したんだなぁー。今はもしかしたら,ご主人のお父さんと同居しているのかしらん・・・うぅーむ・・・