2016年8月28日日曜日

“言う”を“ゆう”ってバカっぽい!?

    ある質問サイトにこういう記事があったが,昔から「嘘と坊主の頭はゆうたことがない」という使い方もあるわけで,馬鹿な使い方もあるが(例えばこの記事で指摘されているようなツィッターへの文字にする等),洒落という場合もあるわけで,TPO はありそうだ。さて,この TPO の `O' を即答できる人は大学にも少ないだろう。
    同じ記事には僕もおやじも問題にしている「すいません」が挙げてあった。これは口に出すときも「すみません」だろうなぁ。嫌なら「すんません」の「ん」なら「M」だろうから「MI」に近いか? ちなみにタバコは「すいません」ではなく「のみません」(山口瞳氏)である。

2016年8月20日土曜日

結局センター試験は要らない

    国語を記述式にして,しかもその問題を採用する大学でのみ,その採点も大学がやるというのが「改善」らしい。なら各大学の 2 次試験との役割分担は何なの。記述式は各大学でやるということと何ら変わらないのでは。そもそもセンター試験は,当局が主張するように決して資格試験ではない。だって,その試験の点数に意味があるからだ。資格試験なら 60 点以上は「合格」だけでいいはずだ。今はそうなっていないから資格試験ではない。じゃ何かというと,生徒が選択できる大学のレベルを判断するための尺度,つまり生徒の短時間選択式テスト対処能力だけの偏差値,および大学間格差を定量化したものになっている。くだらんよねぇ。だってね,センター試験が良くても大学卒業時の成績が振るわない学生はたくさんいるし,その逆もいる。つまり,センター試験は個人の能力の審査でもないし人柄の審査にもなっていない。何の役にも立っておらず,大学間格差を定量化して,各大学に入学する学生の多様性を失くすために役立っている。としか思えない。

2016年8月10日水曜日

非スポーツマンのつぶやき

    うぅーん,やっぱりわからん。「勇気の授受」と「自分を信じるという行為」。僕は阿呆なんだろうかねぇ。昔おふくろに,感情を現せと言われたことを思い出しながら・・・

2016年8月8日月曜日

朝から「お疲れ」そうですね

    高校野球も五輪も「そうですね」「そうですね」「そうですね」「そうですね」「そうですね」「そうですね」「そうですね」「そうですね」「そうですね」「そうですね」「そうですね」「そうですね」「そうですね」「そうですね」「そうですね」「そうですね」「そうですね」「そうですね」「そうですね」「そうですね」「そうですね」「そうですね」「そうですね」「そうですね」「そうですね」「そうですね」「そうですね」「そうですね」「そうですね」

2016年8月7日日曜日

ハンミョウ

    サンデーモーニングに出てきたぞ。懐かしいなぁ。霧島かどこかに遠足で行ったときに,よく会った。じっとこっちを見ているようで,こちらが動くとある距離だけ逃げてまた止まる。これが面白い。プールの受付で子供対応をしている学生さんが,子供とみつけた昆虫のパネルをまとめていたが,そこにもいた。仙台周辺にもいるらしいぞ。昨今は昆虫採集といった宿題は無いのだろう。採集する必要は無いが,どんな虫が今は住んでいるのかを知っておくと,大人になってからの環境の変化にも敏感になれるのに。大学はもちろん,小中学校であろうと,すぐに役立つだけの教育は教育ではないだろう。

暑い夏休み

    二週間の休暇の鹿児島も例外なく暑いが,仙台よりも過ごし易い。なぜかというと,バスの中等も含めてエアコン漬けになっているからだ。湿気も仙台の方が高いと感じる。さて,その暑さのせいか,いつもより蝶が多いように感じている。カラスかクロかナガサキかの区別はもうわからないが,かなり大型の黒いアゲハがユラユラと舞っている。ちなみに蝶の数え方は一頭二頭なのだ(と,確か北杜夫さんの随筆にあったと思う)。なんでもヲタクの学生さんは,そもそも数え方の基本は「頭」なんだとか。
    今日は複数町内会の夏祭りである。神社仏閣が全く無い造成地にできた町なので子供がお神輿に接することができない・・・というのを心配して,かなり前から実施されている。そろそろ子供神輿が動き出す。帰途には自分の町内を回って寄付集めをするので,対応しなければならない。夕方からは中学生のブラスバンドとか町内会有志(?)の踊りやカラオケで,夜店も出て 9 時くらいまでにぎやかである。