2012年10月28日日曜日

他人の振りみたら

前*という人が TV に出ていて「全く別々の意見を持つ者が集まって国民を馬鹿にしている」という発言をしていたので,ようやく自分達の党の実態を知ったのか,いまさら・・・と思って観ていたら,他の人を非難している言葉だった。トホホである。

2012年10月21日日曜日

よくも悪くもどちらともとれる国を作ったと,鹿児島県人を非難され

実質異心の会の代表が鹿児島でムニャムニャ発言。馬鹿にしている。こういう言葉も右から左へと忘れられるのであろう。停滞した政治は,どんどん異心の会へとの流れを助長しているだけだ。前回何も考えずに民*党に票を入れた人がこの会にシフトしているだけだろう。次の政権交代後の展望も全く無い世の中になってしまった。結局どんなことが起きようと,民*党には勝ち目が無いのに,子供会か生徒会のような発言しかできない,そういう態度しか示すことができない。よっぽど大学教授会の各種委員会の方がましだ。委員には,一部研究屋さんといったひどいのもいるが,ま,大学外には迷惑を及ぼしていないだけましなのだろう。

2012年10月14日日曜日

異心の政党

どうせ民*党と同じ寄せ集めではないのか。しかも選挙目当てだけの烏合の衆。某氏が画期的な看板を上げたことから「烏合」に見えないとでも思ったのか。しかし,国民の中には民*党のときの同じ轍を踏んでしまう人も出るのだろうなぁ。
新しい執行部ができて,またぞろ新任者の不適性が公開された。それを国会で糾弾すべきだとのこと。いつから国会およびその専門委員会は議論の場ではなくなったのだろう。もう 10 年以上前からかもしれないなぁ。国民(僕も含んで)はよく我慢しているなぁ。まぁなす術が無いということか。実は消費が増えていないのは,大半は仕方が無いからだろうが,わざとそうしている国民もいるのではないか。政府の思惑通りには動かないぞという草の根抵抗。違うかな・・・ま,吝嗇家の僕は 50 年以上,必要最小限しか買わないできているのだが。
本研究科教授会は儀式であって議論の場ではない。100 人以上で議論することはできないことは明らかだからだ。したがって交通整理の諸会議があり,専門委員会がある。先日も某専門委員会に出て,簡単に終わると委員長も僕も思っていた議題で,意見が分かれた。冷静に考えると,確かに議論すべきことだった。本研究科は正常なようだ。問題は一部のメンバーの質か? 内職ってのはばれないようにやるべきだと思うのだが・・・

2012年10月7日日曜日

単位はギリギリでいいけど聴講したら?

本学科には土木系の 3 コースがある。今年度の 2 年生のコース配属では,土木系構造・材料関連のハードウェアコースが定員割れをした。宣伝が問題なら教員側の問題である。ちょっと考える必要はありそうだ。
さて 3 年生である。数学のような基礎科目の場合であっても,3 コースの全員が聴講するとは限らない。基礎である。自分で取捨選択ができるものは自分の責任だから強くは言わないが,本当にそんな聴講の仕方でいいのだろうか。結局,例年の 2/3 くらいの受講生しかいない上に,例年単位が取れない学生さんは数名しかいなかったものが,今年度は 20 人くらいが落とした。ちなみにカンニングペーパー持込可の試験である。
構造系の授業は,もう構造系コースの学生さんしかいない。振動学つまり物理学の基礎科目でも,担当する教員が所属する構造系コースの学生さんしかいないように見える。今年度は特に少ない。大学というのは「学ぶ」場所であって「習う」場所ではないことは前に書いた。「学ぶ」ことは「単位を取る」こととは同義ではない。聴講することは単位を取得することとは同義ではないからだ。しかし,卒業単位取得の見通しがある程度立ったところで,自由な時間を作る傾向が,特にこの 10 年くらいで非常に高くなっている。例えば,水曜日を休日にするためにとか,午前中の授業を無くすように聴講科目を決めるのである。「学ぶ」ために大学に来ているわけではなく,「ゆっくり遊んで卒業して大学名で就職を楽に決める」ために来ているだけのようだ。だからきっと,現場に出て飯場のおっちゃん達と話をしていて,専門基礎的な技術用語すら知らなくて恥をかくのは学生さんの責任である。ガイダンスでは複数の先生が広く浅くまずは学ぶように指導しているのに・・・ざまぁーみろである。