規定がどうであれ,事の重大性を理解できる大人なら,そういう指示は出せない。とんでもない指示だろう。
さて,2011 年の経験。本震直後に玄関前に避難した。津波の映像も携帯で確認した。余震のような震動も続いた。しかし,帰宅するには鍵や免許証が必要だ。戻りたいのが本音だ。結局,ほとんどが本人の意志で一旦は戻った。万一のときは覚悟の上だ。そして帰宅できた。今回のコメンテータには被災した本人の心はわからないだろうなぁと感じた。
被災後,半月くらいしてから部屋のサルベージをするかどうかの議論をした。教授一人を除いてやりたいというのが本音だった。5 月にもし講義が再開されたときの対応や,いまやっている研究のデータや,いろんな資料・ノートが無い状態を,半月くらい経験するだけでストレスが溜まる。結局,時間指定でのサルベージが許されて 2 回くらいで必要なものは確保できた。反対していた教授も来たことには腹が立った。何を考えているんだか・・・こういう先生は嫌いだ。
