2018年2月26日月曜日

裁量労働制で一日あたり一時間の勤務が変?

    なんで? ちっとも不自然ではないよねぇ。だって,裁量は本人に任されているんだし。こんなくだらんことに時間を使わずに,どうやったら「一人当たりの仕事量を減らせるのか?」を企業に強いるのか?ということを議論すべきではないのか。罰則を作ったって駄目。タイムカードは嘘だということを前提にして,議論すべき! 大半の人は,定時に出勤して定時に退社という報告を会社にはすることを前提にして,じゃ,それが「実現」するにはどうしたらいいのか? について,労使双方が真面目に考えるべき!

2018年2月24日土曜日

一回まわってワン!

    某地方インテリア会社の TV CM で「360度見方を変えて」とあるのだ。素直な設計をしてますよぉーという主張だろうか。あるいは故意に・・・

裁量が効かない労働制

    労働の中身を変えずにどうして労働時間が変わると思うのだろう。専門家というのは不思議な人達だなぁ。裁量にまかされれば,いわゆる遠慮も働くのが日本人の常だろうし,もともと家には帰りたくない(?アハハ)男が早めに仕事を切り上げるわけがない。飲みに行くにも独りじゃいかないのだろうが,他の社員は裁量が無いので時間が合わない。家で飲むのは同居人の目が怖い。ま,屁理屈はいくらでもつけられるが,仕事の中身が同じなら,いままで真面目にやっていたなら,裁量労働制に変更しても,仕事にかかる時間は変わらないはずだが。

おぉーそうかぁ,男子一位も和風とはいえ映画音楽だ

    H氏のも和風だなぁ。そうかぁ,なぜM嬢のに不満を書いたかが今朝の TV 映像を観てさらに気づいた。表情だろうか。曲の内容と表情を女子の場合はうまく利用しているように見えた。男子の場合はそれは(男の僕は)興味が無いから技術だけを観ていたのだろう。また,H氏の音楽には内容が無いと感じられるのだ。果たして審査員はどういう見方をしているのだろう。が,ま,言い訳でした。

2018年2月23日金曜日

女性フィギュア決勝


    ちょっとちょっと。あの伴奏曲は? 米国人にとって日本的な音楽と中国的な音楽の区別はつかない。そこを敢えてあれか? 男性受賞者の彼は女性受賞者の過去の実績で使ったのと同じ海外の音楽を選んだ。そうであれば審査員にとって,その音楽の意味や示唆するものは理解し易い。これに対し今回の女性・・・うぅーん。僕は何故?と思った。批判ではなく,もったいない・・・好みとしては好きになれなかった演奏・選曲だったからだが・・・サッカーでも海外のクラシックだったと思うのだが。

2018年2月20日火曜日

裁量労働制って残業代が出るの?

    なんと!一定の残業代が出るというのだが,大学にいた者としての印象では残業代は出ない。一応は給料は正当に評価されて設定されたものという前提の下,大学人の働き方を裁量労働制と呼んでいるが,その場合は,1) 5分でもいいから出勤して正規の通勤手当を消費すること,2) 出張でない限り任地にはいるが,その任地のどこにいるかは問わないものの,やるべき仕事はして成果をあげること,3) 平日の22時から翌日の6時までと週末は事前の届出無しには超過勤務をしないこと(これって自宅でもするなということではなかった),4) 一ヶ月にある時間数以上の超過勤務をしないこと,5) ただし超過勤務手当ては一切無く,6) 一応の勤怠管理上は 8:30~17:15 が勤務時間で休憩を 45 分入れること,という制限があるものだと認識している。
    実際には,適当な時刻に出勤し,適当な時刻に帰宅し,勤怠管理表には「適切に」記載し,サービス残業も「適切に」実施し,週末等も「適切な」行動をするということになり,結局は 8 時間労働よりははるかに長い時間仕事をするのが裁量労働制であるという認識を持っている。だって,寝ていて夢の中でも計算したり論文書いたりしているしね。呵呵。結局は,政府が推奨する裁量労働制っちゅうのはサービス残業を十分にすることと等価ではないかと感じている・・・のは僕だけだろうか。
    ところで「東京オリパラ」!!! なんじゃぁそりゃぁ! なんでそんなに省略するかねぇ。

2018年2月18日日曜日

某国営放送の発言

    オリンピックくらいはマシかなぁと,おやじに付き合って観ていたが,なぜ面白くないのだろう。台本通りに発声しているのか。民放のアドリブもさすがに本当は台本通りなのだろうが,某国営放送のわざとらしい視聴者におもねった発音よりも,臨機応変という感覚があって思わず引き込まれて笑ってしまう。某国営放送の場合,アナウンサーが笑うのがそもそもまずいし,「えぇーどうして?」という表情や発言もわざとらしく,僕が思わず笑うという状況になったことは一度も無い。また面白いなぁという表現で発言者自身がしゃべるのが民放のよりも格段にわざとらしくて嫌味があるのだ。ともかくも,某国営放送のバラェティ系のニュース番組は,ここ数日のオリンピックについても非常につまらないことが判明した。ま,普段観てない(慣れていない)のが理由かもしれないが,観たいと思わせてくれないのは僕の責任ではないと思う。

なんと間抜けな

    昔評判になり最近復活したロボット AIBO というのが「相棒」だったというのに,車会社の CM で初めて気付いた。ドラマの「相棒」の方は大ファンだが,うかつだった。ま,どうでもいいことではあるが。

2018年2月16日金曜日

羽生選手にプーさん投げ入れ

    えぇー,なんだぁ? と思ってネットを探すと,ご本人が大好きなんだそうだね。プーさんの本名(?)は Winnie-the-Pooh で,Winnipeg で飼われていた熊だということは,もちろんご存知なんだろうなぁ。学会発表で Winnipeg に行ったときに初めて知った。しかし,毎日毎日一日中オリンピック報道。退屈だ。

2018年2月15日木曜日

裁量労働制の方が勤務時間は短い

    厚労省の役人は一体どういう神経をしているんだろう。日本人の性質として,そんなことはあり得ない。厚労省が根拠としているデータには,まさか大学教員は含まれていないとは思うが,含まれていたらもう客観的な根拠にはなり得ない。というのも,大学の裁量労働制は「嘘」だからだ。大学教員は「好きで」大学で仕事をする。おっと一部は違っているという事件も起きてはいるが,おしなべて・・・ということ。そこを労働基準署は理解できない。最近,東北大学工学部では教員も事務員同様に,勤怠管理をコンピュータでやっているらしいが,そんな記録は嘘八百だろう。法定労働時間以上の時間がある限界(100時間かぃ?)を超えないような状況で実験や研究そのものができるわけがない。思いついたときが研究の始まりだ。それは nine-to-five なはずがない。

2018年2月12日月曜日

チェックマークと罰点マーク

    進*ゼミの TV CM で,割り算の問題が不正解のときにチェック(「ヘ」の逆さ)マークが付けられる。そろそろこれを罰点の代わりに使うのは止めた方がいいと思うのだがどうだろう。グローバリゼーションに加担する気は全く無いが,国際的にチェックは「確認」であって「駄目」ではないと思う。といいながら,これに気付いたのは4年生のときに恩師が宿題に付けた記号からだが。その後も,東北大でチェックを「確認」の意味で使うと学生から「これは間違いということですか?」という質問をもらった。いろいろなことを(憲法だけではなく,というか,憲法以外で)見直すべきことはたくさんあると思うが,我が国の首相は興味は無いだろうなぁ。

2018年2月8日木曜日

ののちゃん

    うぅーん。最近評判が悪いようだが,今朝のネット版は空白になっていた。内容に問題があったのだろうか。明日を待とう・・・確かにときどき意味がわからないこともあるが,それは一ヶ月に 1~2 回くらいだ。休みも無く毎日あんなにクールな漫画が書けるのはすごいと思う。

一割しか知らない不合理

    TV でごはんは左・味噌汁は右。別の番組でやってたが,西日本では逆もある。それは合理性からだ。食べ易い。僕は,ご飯は左,味噌汁はその向こう,おかずは右だ。右のおかずは向こうか手前かはあまり関係無いが,大きめのおかずの皿が手前だ。これが合理的であって,しきたりが常に正しいとは僕は思わない。その別番組は面白かった。わざとごはんを左にして味噌汁を右に置いて出すと,客はすぐに右の味噌汁をごはんの奥に移動して,そこにあるおかずを右に移動する。
    下品だと思うのは,平らな大きな皿を左手で持って口まで寄せること。これは海外のマナー違反ではあるものの,小皿ならともかく,大きな平皿を口に寄せるのは下品だと感じる。理由は無い。さらにレストラン等でよく見かける嫌な下品な状況は,足を組む・両足の裏が床についていない状態で食事をする「女性」。男はどうでもいい。

2018年2月5日月曜日

アナウンサーは頭が悪いのかなぁ

    ヘリコプターが落ちた。某国営放送をおやじが見ている。専門家に根堀葉堀質問をするが,その質問事項が「今」わかることに意味があるとはとても思えないし,「今」わからないと専門家も述べている。時間と電波の無駄だ。もっと客観的なことだけを質問できないのだろうか。まずは鎮火することが第一で,原因はそのあとだ。また警察・消防の客観的な情報だけしか電波には流せるわけがない。そんなことを踏まえない質問にはイライラする。ということで,別室に移動して民間放送を聴くことにした。

義理チョコやめましょう

    いいねぇ。毎年悩ましいことで,休日なのがうれしかったものだ。といっても数個ではあるが,翌月のことを考えると憂鬱だった。日本人ってこういうのが好きなんだろうなぁ。年賀状とかも含めて,他に方法があることを重複して週間化している。プレゼントは誕生日(特に成人とか還暦)だけでいい。連絡は何かあったとき(慶弔・引越し)だけでいい。ところで銀座のクッキーは喜んでもらったと感じる。ネットで注文できるが,店は香港と横浜以外は東京だけというポリシーが好きだった。

2018年2月3日土曜日

大学入試の解答公開

    反対。確かにミスを防ぐために出題の意図を表明するのはいいかもしれないが,公開したからミスが防げるわけではない。東北大のように出題意図を別途公表すればいいだけ。そして一番良くないのは,工夫した解き方を公開することによって良問の出し方がどんどん難しくなることだ。解答を出すと特に昨今の若者はそれを覚えようとする。理解ではなくだ。もちろんそれで頭の動きが変わるから勉強になるかもしれない。しかし,それは自らが自分の脳味噌で導き出すべきもので出題者の援助があるのは教育的ではない。
    良い問題というのはそんなにたくさんは作れない。という言葉は僕の恩師の経験と言葉であり,僕自身の経験でもある。しかも入試には過去問を使うことが許されない。良問というのは,一見標準的な方法で解けそうだが,それだと実は解けない,あるいは時間がかかる。そこである工夫をすると瞬時に解けるというものも含まれる。この解答を公開することは受験生の頭を良くすることにはつながらないと僕は思う。大学でも,宿題や定期試験の解答を公表しろという学生の声が昨今は大きい。僕は,自分が解けなかった宿題や定期試験問題の答を未だに求められないものがあり,悶々としているが,そこがいいのではないか。自分で考えるということが。

2018年2月2日金曜日

入試ミス

    京都大学もやってしまった。実は,高校の物理と大学の仕事上の物理とは全くといっていいくらい共通点が無い。だから,入試問題を一題 20 分で解く(受験生はそういう時間配分だ)ことができる理学部・工学部の教員は存在しない。1 時間以上かかるか,高校生の知識だけでは解けない方法を使うか,あるいは解けないかだ。そういう教員が作るのが入試問題だ。複数人で複数回のチェックしても,結局は解き方がわからないから模範解答をチラチラ見ながらになってしまう。だから作題者がある条件を無意識に課してしまっているような問題の場合は,チェックする教員もそれにつられてしまうことはありがちだろう。そこを克服するべきなのが担当者だが,高校の物理に精通している教員は数少ない。僕が経験したときは,高校の物理の教科書を作っている先生と一緒だったから,幸い問題は生じなかった。でも,入試が終わって予備校の回答と評価(良問だという)が出るまでは不安で仕方がなかった。

車内でクラシック音楽

    クラシックスが趣味ではあるが,好きでもない曲を聞きたいと思ってないときに強制的に聞かされるのは不快だ。僕は嫌だし,自分が聞きたいと思ってない場所は音楽は無し(騒音は仕方がないから)にして欲しい。音楽というのは聞くものであって流れているべきものでは無い。自分だけのヘッドフォンで聞きたいものだけを聞くべきだ。ただ,あの他人のヘッドフォンからシャカシャカ漏れるような音量で聞かれるのは嫌だ。本人の耳には大音量だろうに・・・イライラする。ともかくも,意味や印象・感情に通じる構成された音列や,TV の「あぁー」とか「へぇ」とか無意味な(視聴者を馬鹿にしたような)挿入音を公共(TV)に流すのも,今すぐ止めて欲しいものだ。実は市営プールでも BGM が流れているが,幸いなことに水中では聞こえないから無いのと一緒なのだ。