2026年10月24日土曜日

30 年代の狂気と民主主義と政府広報

 学生だった時国際関係論の講義を履修した。中身は全く理解しても記憶もしていないが,担当の先生のお一人の講義で,あのドイツの状況は民主主義の下で実行されたことだというのが,とても印象に残った。あの独裁者の弁舌は,特にそこの国民の心を揺さぶった内容だったわけだ。インテリだけじゃなく,どんな階級の人間にも,容易に受け入れやすい内容での一種の洗脳だ。我々が研究論文を出版するとき,必ず他人からの査読を受ける。厳しいものが多い。野党がどう考えているかも何も記載されていない情報を政府側が一方的に税金を使って広報するのは,民主主義的観点からはまずいのではないだろうかねぇ。