2016年9月10日土曜日

禁煙キャンパス

    総長が医学部教授ってことで喫煙所すら設置されていない某大学で開催された某学会全国大会では,回りの道路も禁煙なのを知らない(小さい字のポスターがあるのだが)全国からの参加者の一部がそこで喫煙。またぞろ事務や管理の職員が見つけて強烈な抗議である。数千人の参加者がいれば,当然 100% の徹底が不可能な人間社会では,違反者は数名はいるだろう,なんてことは一切受け入れられないくらいの勢いでの抗議である。彼らは仕事の上では決して間違いはしない神様みたいな人達なのであろう。実行本部への怒鳴り込みもあった。責任者は何を考えているんだ! ってなことで,こういうことに慣れているお役人さんが,受付や巡回での対応を説明しながら柔らかく対処してくださった。僕なら喧嘩になっていたかもしれない。でも確かに喫煙家が近づいてくると臭くてたまらず,会議のときは喫煙家が隣に来たときはさりげなく移動する。僕のように以前のんでいた者にとっては特にあの匂いが臭くて息ができなくなるのである。と,後日編集した。