2025年5月24日土曜日

随意契約

ってのは相手の言い値で契約することじゃなかったか。マスコミに出ているアナウンサーなどがこの言葉を知らないなんて,あり得ないと思うのだが。政府や官僚が言葉遊びで胡麻化そうとしていないだろうか。指定非競争で,その指定先を適切に選ぶことが大事なんじゃないの。

廉くならなかったら責任とれ

 国会というのは議論するところじゃないのか。もちろんテレビはごく一部しか切り取らないからわからないし,本来の議論をする委員会の方をテレビには出す必要があるのではないだろうか。野党からは,どういう配り方をするかという意見は一切出していないとでもいうのだろうか。なら議論の意味がない。もしかしたら官僚だけが考えていて,与党が指示しているだけなのか。なら,立法府は要らないね。大学でも若い先生達が議論しない。国会も同じなのか。

2025年5月10日土曜日

備蓄米とは

 あの津波の大災害時,馴染の酒屋・米屋さんで後輩の分も都合してもらわないといけないくらい足りなかった。二ヶ月くらいの出勤困難状況では,備蓄米なんて出してもらえないのだろうね。災害時の放出を念頭に置いているなら,交通が麻痺していることは前提だが,そういう放出のシミュレーションはしていなかったとか?

2025年4月29日火曜日

IC の T 字路からの逆走

 あの信号機付きなら,順走用(右行き)側の信号が青になる直前に,逆走(左行き)側に進入を禁止するようなゲートができるようにすればいいだけだ。料金所のあのゲートくらいでよく,信号機とシンクロするだけだが。

2025年4月19日土曜日

博士課程後期 3 年の課程の学生支援

 年間 290万円。科研費が 100万円だとすると,生活費月 15万円。これを留学生がもらうことに異議が出たらしい。朝〇新聞の記事を使うと,『3月の国会質疑で、有村治子参院議員(自民)が「国民生活が厳しさを増す中、日本の学生を支援する原則を明確に打ち出さなければ理解が得られない」と指摘』したそうだ。本当にそうか。学問には国境は無い。そもそも日本人の修士課程の学生が博士課程に進学しないのは,金だけが理由なのか。現場での印象では,最も進学を妨げているのは就職困難なこと。民間は博士を採用したがらない。30 歳に高い人件費を払って現場教育するより,22 歳に実施した方がはるかにコストパフォーマンスが高い。また大学や研究所には,増えた博士を採用する枠は増えていないから,ポスドク問題が顕著になったり,有期雇用の雇止め問題が生じている。有村女史はこれをどう考えているんだろう。それを踏まえると,優秀な留学生に研究成果を出してもらって(これは日本の指導教員の研究成果として評価される),学位取得後には帰国してもらった方がよほど合理的ではないだろうか。僕自身,米国の国の予算で学位をもらっていたし,当時は留学生が半分くらいはいた。留学先の研究費はすべて教員が負担し,個々の学生の生活費はおよそ 6 万円くらい。これは当時の日本の博士課程学生が生活できるレベルだ。そして当時の日本の大卒初任給が 10万円くらいに対して 60%。昨今の初任給は20万円くらいだから,15万円というのは充分過ぎるかもしれないし,研究費は指導教員も持っているから二重に支援していることにもなるが。

2025年4月18日金曜日

減税

 いつもいつも,テンポラリーな改変の提案しか無いのは何故だろう。所得を増やすのが望ましいなら所得税を少なくすればいいだけ。消費税などの変更では小売業のレジの設定変更が必要なのではないのだろうか。所得税ならそれなりの事務組織がきちんと対処できる。この際だから,低所得者を減税して高所得者に増税をするような改革をするというわけにはいかないのだろうか。知らんけど。

2025年4月13日日曜日

うりこ・さげる・だいえっと

という場所がどこかお分かりになりますか。英語だと giggle/ humble/ vote です。米国の TV ドラマ NCIS:LA を観ていたら出てきました。3-words location らしい。世界中の 3 m 四方の場所すべてに三つの語句を割り当ててあるらしい。正確な場所を確実に伝えるためだとか。留学先の Tech の場所は bossy/ juror/ diary だ。タイトルの 3 語は僕が通っている市営プール。面白いけど,いままで一度も聞いたことも見たこともなかった。どのくらいが実際に使われているんだろ。いまはナビですぐそばまで行けるし。

2025年3月6日木曜日

野沢スキー場の道路標識

 単に,道路閉鎖後にカバーをするだけで済むのに。何故放置? コンビニ富士山も,道路側じゃなくコンビニ屋上に膜を貼るだけ。

2025年3月5日水曜日

山火事の消火

 ハリウッド映画か米国テレビ番組か忘れたが,セルロース製のミサイルがあったような記憶がある。空からの山火事消火では,特に風があって乾燥していると,水が着地するまでになんだか消えてしまうような映像に見える。例えば水を入れた大きなセルロース袋を落とすと無駄が無いとはならないだろうか。あるいは極端な例として,水を和紙でできた大き袋に入れて,それを強度のある箱に一旦入れて上空に持って行って,箱の中の和紙袋だけを破れないように落下させるとか。ダメかなぁ。なんだか映像を見ててもはがゆい。

2025年2月27日木曜日

高校生の就活は一人一社

 最近知った。長年の慣習らしいが,なぜ問題視しないのだろう。一人が多数の内定をもらうことで他の生徒に悪影響があるなら,内定を出したあと2週以内くらいに諾否をとればいいだけで,大卒にはそういうことをしている企業はある。勤めていた大学学科では逆で,一社一人制度を原則にしていた。それは,採用後に同窓生同士での競争を避けさせるためだ。仕事のライバルは他大学卒の人間である方が,その者にも会社にもいいと考えている。大手でも旧帝大7校から毎年一人ずつ採用するわけじゃない。そこに同じ大学から複数名が応募しても意味が無いだろう。人手不足というのは大卒者ではなく高卒者だという印象を強く持っている。先日も友人と話していて,今一番困っているのは左官さん不足らしい。左官さんともなると中卒くらいから訓練した方がいいのかもしれないが,今の高校進学率は100%に近い。さらに無償化されるらしい。どうなる日本の技能職。