2023年9月12日火曜日

高速車検知したときに赤になる横断歩道信号

 正確な名称は忘れた(ドライブレコーダーの映像ではボケて読めない)が,海岸沿いの国道を走っていたときに横断歩道のところで赤になったので停車した。でも誰もいない。信号をよぉく見ると高速車を検知したときの信号らしい。帰宅してからドライブレコーダーを見てみると,そこにさしかかるちょっと前に右車線(2 車線の)をスゥーと追い越したバンがあったのを確認した。多分それを検知したのだろうが,もうその車は見えないところに行ってしまっている。我々 +10~20 のスピードで走っていた車を多数そこで止めて,どういう効果があるんだろう。かえって,前の車に追いつくように,青になったら加速する車もいそうだ。
 ここ鹿児島の市街地以外の地方は +20 は当たり前のような印象が非常に強い。こわいので,先頭にはならずに前の車についていくことにしている。うしろも同様だから減速もできない。また,赤でも信号に入ってくる車が市街地でも多い。右折信号があっても 3 台しか曲がれないこともしょっちゅうある。あるいはその右折車も赤で入ってくる。さらに怖いのは,例えば東方向の赤と西方向の赤とに時間差がある信号だ。右折で待っている車が,自分の目の前の信号が赤になったので右折しようと動き出したら,反対からやってくる車は減速すらしないことがある。というのも,反対側の車線の信号はまだ青だからだ。一度だけ,その交差点で 1 台が横転して運転手が歩道で座り込んでいるのを目撃した。もう 1 台も横にあった。原因はすぐに推測できる。他の地方から越してきた者にとっては,とても危険な交差点という印象を持った。