うぅーん。大学側には文科省の指導の「出席停止」の意味は伝えられていたのだろうか。面接員の事前打ち合わせ会でそう伝えられない場合,僕が面接員なら「なんで出席停止させられたの」と質問するだろうし,そこに「コロナ感染の疑い」とあれば「たいへんだったねぇ。君がかかっちゃったの,それともクラスがクラスターになっちゃったの。試験勉強はやっぱり不安だった」くらいは聞くかもしれない。僕が受験したとき大きな教室だったけど開始直前に,端に座ってた僕だけに監督員の一人が「遠くから来たんだね」と声をかけたが,だからといってどういうことでもなかったのだがね。今回どういう風に面接員が言ったかにもよるが,大学側がそんなことで差別・区別するはずはないし,もし差別するような大学なら不合格になった方がいいと考えることもできる。マスコミの切り取った情報だけからは,よくわからないというのが正直な印象なのだが,あちこちの連絡ミスということが原因なのではないか。なんだかマスコミの取り上げ方にも問題があるように感じるのだが。