- ▽募集要項などで合否判定基準を可能な限り明示する
- 総合的に判断するという AO や推薦入試では不可能だろうなぁ。
- ▽特定の属性の特別枠を設ける場合は内容や理由について情報提供し、説明責任を果たす
- これは,文科省に対してする説明のことではないのか。一旦役所に認められた枠の入試に対して受験生や父母・マスコミが四の五の言うのはいかがなものか。
- ▽保護者の職業、出身校など評価や判定に用いない情報の提出を求めない
- ▽合否判定では、受験者の性別や年齢などは資料に記載しない
- 入試判定には使わないが,合格者のボーダーを決めるためには(ここには詳細は書けないが,合格予定者中の辞退者を予測するためにも)出身校情報は必須だ。また,数年後になって受験生の特性を比較するとき,必要な情報もあるだろう。よく引用されるのは苅谷さんの成果に書いてあるもので,東大学生の家庭の年収が高いこと等の重要な考察等があるじゃないか。
- ▽補欠合格の候補者に成績順を開示して透明性を確保する
- これは扱ったことが無いのでわからない。