保険証とマイナンバーカード

　ながらで番組を観ていて，どうやら real time ではお薬手帳情報も伝達できていないし，ある病院のカルテは違う病院では観られないらしい。なんだ，看板に偽りがあっただけじゃないか。どうやらデジタル庁（ディジタル庁ではない）の技術者は現場，つまり我々一般人の状況や街中の病院の状況を知らないらしい。そういうことを先にせずにマイナンバーカードを普及させる意味があったのか？　特定検診のチラシには「検査結果はよりよい保健事業の運営や結果に基づく案内に活用いた」すとあるが，それはできていないわけだし，そもそも，そういう活用の実績はどのくらいあるのか。職場の集団検診でも，僕の同僚の末期の肺ガンはみつからなかったぞ。どうやら，システム設計をしている技術者は現場を知らないのではないだろうか。みんな僕のような理論屋さんたちか。

コンビニ富士山・富士山ローソン

　なぜ幕とか柵？　コンビニの屋根の上に，富士山の絵を描いた大きな看板を載せて，本物の富士山が見えないようにすれば済むだけだが。さすがに富士山の絵以外だとか，コンビニの宣伝画像だと問題が起きるだろうからね。なら，市や県の PR 商品などとか。

某国営放送

　5 分以上視聴したのは何十年ぶりだろう。何かを競う番組。参加企業は「S 津製作所」「H ルトップ」「T レ」だ。きちんとした名称を書くことに何の問題があるんだろう。伏せてもすぐにわかる。実名を書いたからといって不公平が起きるとはほとんど考えられないんだが。どこかの企業がこんな競争で勝ったからといって，そこの総合的な技術力がトップクラスだというわけでもないし。また数十年は視聴しないと思うが，その前に命がなくなりそうだ。

平らな皿を手に持って食べる

大食い番組だ。学食などでも，こういう光景はよく見る。彼らが海外出張して同じことをしたら恥をかくだけだと思うのだが。手に持つなら大きめの丼にするとか工夫したらどうなんだろう。箸ならいいのか。しかしスプーンを使う人もいる。フォークじゃないからいいのだろうか。

特定検診

　前のポストと同じだが，この市から来る特定検診もわずらわしい。年寄りのある割合は年に一回以上はかかりつけ医で血液と尿の検査はしているんだから，そのかかりつけの病院で「同意」をしていたら，保険事業係がそちらを閲覧できるようにすればいいわけだ。なかなかいい加減なシステムでしか無い。今年から，かかりつけ病院への情報提供依頼が来るようになった。改善するどころか，民間の手を煩わしているだけだ。

マイナンバーカードと保険証・お薬手帳

　マスコミは，マイナンバーカードの保険証で受診時にすべてに同意したらお薬手帳も要らないと言っている。本当か。先日入院時にカードを使った。ところが，事前に言われていたのでお薬手帳と入院予定期間以上に対応できるだけの薬を持参していたが，病室での最初の看護師さんとの面談で，その手帳と薬全部を看護師さんが一次的に預かった。その後，持参した手帳と薬の数に応じた状況を記した紙をベッドサイドに置いたんだが，マスコミが言っていることが本当なら，手帳も持参した薬も見せる必要はなかったのではないだろうか。どうも，この件については政府が言っていることの，どこまでが真実なのか，どう機能しているのか，怪しいとしか思えないのだが。

地上波の副チャンネル

　確かに面白いテレビ番組がなくなったとは思うし，BS では再放送だらけのようにも見える。昨晩は長引いた野球のために，番組表にあったニュース番組がなくなった。それ自体はどぉでもいいのだが，こういうときに急遽副チャンネルでそのニュース番組を放送するとか，あるいは延びる可能性のある番組の場合は最初から副チャンネルにも重複番組を設定しておくとかしないのだろう。副チャンネルを使っているコマは非常に少ないのはなぜだろう。

入院食

　おいしくない等の不満が多い食事だが，最近，ある病院の現状を観て驚いた。一人分のトレィが二つのセクションに別れていて，配膳車も，それぞれのトレィの中間に仕切りがあった。そして片方はトレィが熱くなるくらい温められていて，もう片方は冷蔵になっていた。暖かい方にはご飯と主要なおかずが載っていて，冷たい方には小鉢やデザート・フルーツ・牛乳が載っているのだ。どこの病院でもこのレベルなんだろうか。昔の白内障手術のときの病院（左右で別の病院を使ったが，その二か所共）では，こうなってなかったから，ぬるいご飯だったような記憶がある。