朝*新聞の声欄に大学教員から「大学授業の改善、学生に頼るな」という題で,『授業や教員の評価を【学生には】任せられない。頼るなら同業者だ。他の教員と授業を見せ合おう。そして教員自身の力で授業を改善しよう。』という意見が出ていた。米国でも学生による授業評価があるが,世界的に有名な研究をしている教授ですら,授業評価が高い先生の講義をこっそり聴講したりしていた。日本でそれをする先生は非常に少ない。結局本人達は,僕は研究者だ,大学は研究機関だと主張したいのかもしれない。学生にも大学は研究するところだと思っている者もいる。いっそ,大学は研究機関にしてしまって,講義はしてもしなくてもいいようにしようかねぇ。専門学校と高校の地位を上げられます。ヨーロッパの大学はごく一部のエリートしか行かないんじゃなかったでしょうかねぇ。極論ではありまするが。呵呵。