2019年8月11日日曜日

国営放送局の青年の主張

    食事時におやじがつけてたから聞こえてきたので正確ではないが,某国営放送局の主張は,視聴率がどんなに低くても構わないから正確な情報を発信するのが使命だそうだ。僕のように,少なくともこの二年間視聴していない人間にとって,どんなに正確な情報が迅速に配信されても伝わらないのだが,そこは自己責任ですよということらしい。どこかに論理的な矛盾があるような気がしてならないが,ボンクラ頭にはよく理解できない。例えば,小惑星が日本を直撃するといった場合に,民放も含めたすべての地上波・衛星放送にこの某国営放送が介入して同じ情報提供をするシステムがあるならわかるが,今はそうなっていないような気がする。くだらない芸能話題のとき,地上波民放4社が同じ放送をしているときに某国営放送だけしていないことがあったような気もする。放送局毎に価値観が異なるとすれば,どんなに正確な情報であっても伝われなければ単なるゴミ。いや逆に,小惑星の直撃のときに,民放は九州地方直撃と発信し,某国営放送では関東地方だと発信し,その理由を両方がきちんと述べていれば,その結果は視聴者の自己責任だろうに。