また出た。筆算の線は定規で引かなければいけないらしい。朝〇新聞に出ている教頭先生の言が「公教育、一定のルールの中で」だ。そのルールは小学校のローカルルールだ。校則と同じレベル。数学のルールではない。以前も小学校の先生から聞いた奇怪な話が二つある。
掛け算には順序があり,「6人の子どもにあめを7こずつくばるとき,あめは何こいりますか」という問題の正解は「7x6=42」なのであって「6x7=42」は間違いになる。また「3.9+4.1=8.0」も減点される。
本当にこれが正しい教育なのだろうか。算数を嫌いになるだけだ。
2020年2月28日金曜日
2020年2月27日木曜日
民間と厚労省
理化学研と民間とで簡易検査キットを開発した。そうかぁ,厚労省の場合はその国の研究所で開発できてないものを,民間が開発してそれを承認するという立場なんだ。これは国交省の建築部門も同じだが,ちょっと変。建築の場合は,年がら年じゅう大学や民間で技術開発してそれを建築研究所でお墨付きを与えるんだったと思うが,厚労省は平時にはそれと同じような体制には無いのではないか。土木は民間が技術開発してすぐに使える。入札などのことを考えると民間にインセンティブがある。厚労省は,平時にはそれが無いわけだし,民間には何らインセンティブも無い。しかも,この異常時であっても民間の方が速かった。そして政治家は,厚労省のこういった技術開発の予算が足りないと言う。どこか?というより,全くもって何かおかしいのではないか。何をのんびり予算等と言っているかはともかく,普段の体制がそもそも間違っているのではないのだろうか。この事態が始まって間もなくも憲法改正に言及したり,完全に政府はどこかおかしいような気がする。
2020年2月21日金曜日
2020年2月20日木曜日
2020年2月18日火曜日
頭を下げられる役所とそうでない役所
あの役所はどうしても民間には「お願い」ができないらしい。国交省もお願いはしないが,暗黙の圧力と成績(飴とムチ)をうまく使っている。やはり認可等の権限・権威をどうしても維持したいのだろう。国民の方を見て仕事をしておられるとは思えない。
2020年2月13日木曜日
上下関係と権威主義
よくわからないが,国交省の場合は民間と官の間で受発注関係からも明確なように,強い上下関係があったし,今も一方的ではないもののある程度の上下関係はある。そして民間が積極的に災害対策を申し出ると,それが成績としてその会社に残るのではなかっただろうか。だから,とりあえずの協力をすることにインセンティブがある。一方,報道から感じられるのは,民間と厚労省の間には適切な関係が無く,厚労省の権威だけがあるように感じる。だから,民間が検査できると申し出るインセンティブも無いし,危機感から申し出ても官の動きが鈍いままなのかもしれない。どぎゃんかせんといかんじゃろう。
2020年2月11日火曜日
2020年1月30日木曜日
厚労省と国交省の安全管理
今回の武漢からの避難者用宿泊ホテルの室数不足。厚労省の役人さん達には安全率という余裕ファクタが全く無いようだ。国交者は最低 1.7 の安全率を設けているし,予算は積み上げではなくドンブリだ。国民の安全・安心の観点からは,やはり国交省は偉いぞぉ!アハハァー。
2020年1月26日日曜日
アナログすぎる日本の授業形態
という高校生による読者投稿が朝日新聞にあった。一度専門家がちゃんとした調査をしてくれるといいのだが,板書を写す従来の授業と,スライドとそのままのプリントを配るだけの授業と,投書のような PC を使うだけの授業と,直後,1, 2 年後の学習した知識の脳みそへの定着度を。僕は板書と手書きが一番だと信じたいが。卒論以降,論文を読む。式は書いて追跡しないとダメだということを博士課程で学んだ。そのころから PC で論文が読めるようになった。やはり手を動かさないとダメだ。自分でも論文を書くが,画面上では推敲ができない。いくらやっても印刷すると,また真っ赤になる。世代だけの理由だとは思ってないのだが。
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