2025年9月11日木曜日

丼の不思議

 直径 18cm のうどん丼がある。その縁の一カ所に 10mm 弱の欠けがある。面白いことに,4 回に 1 回くらいの頻度で,その欠けが手前つまり口をつけるところに来るのだ。使って洗って棚にしまって,また出して使うという風に,向きを気にせず使っているのにである。これも気のせいなのか。確かに回数を数えているわけでもないが,「あ,まただ」と感じる。たまたまなのに,その「また」だけが印象に残って多発しているような誤解を持っているのだろうか。不思議だ。

2025年9月10日水曜日

米語単語の扱い

 移民関連のニュースで,大統領の `alien' という言葉を表示したキャプションに色がついていたりする。違和感しか抱かないのだが,彼はそもそも「非地球人」という意味で使ったのだろうか。マスコミが短絡的に「あの映画」のタイトルの影響を受けているだけじゃないんだろうか,とも思う。留学したときのある書類は `alien registration form' という名称で,`alien' はそれこそ「ガイジン」という意味だったんだが。
 そうそう,先日運転していて信号で止まったときの前後の車の番号で面白いことがあった。前の普通車のが 1104 だったんだが,後のトラックのが 2208 だった。

2025年9月2日火曜日

消費期限

 しかも消費期限というのは売る側の責任回避にもなる。販売期限にしておけば,売る側の責任はその期限で規定される。それを買った消費者がその販売期限を越えて食した場合の不具合の責任は消費者がとるべきだろう。我々工学系の考え方からすれば,販売期限には安全率が必ず設定されるだろうから,例えば調理して 3 時間以内という販売期限には 1.2 倍の安全率がかかっていて,実際に不具合が生じないのはその 1.2 倍の 3.6 時間目だということだ。30 分未満なら確率 0.5% でしか不具合は生じないという保証なわけだ。そして,この安全率は公開しない。

消費期限と賞味期限

 一体,誰が考えた名称なんだろう。もう少し分かりやすくすべきではないのか。例えば「消費期限」は赤字にして「販売期限」,「賞味期限」は「満足期限」だ。