2015年1月31日土曜日

訂正はともかく,融雪除雪と警察

    少し前に素人のくせに,コード進行がどうのと CM について書いてしまったが,学生時代にお世話になった音楽をやっている人は当時,そのころの若者の曲のコード進行が数パターンしかなくて・・・と愚痴をおっしゃっておられたようなことを,その後思い出しましたよ。だから何ってわけではありませんが・・・
    昨日の雪にはちと参った。通勤に片道 10 分しか要しない僕が,車に 3 時間程乗ってた。警察と融雪材担当は,命令系統が別なのかしらん。四駆しか登っちゃ駄目と警察が立っている坂直前に,せっかく融雪材散布車が来たのに,普通の散布だけで行ってしまった。そこでそのときに集中的に何かしてくれたら,四駆じゃなくても登れるようになったのではないかと・・・1 時間も並んでやっとそこに到着したのに・・・後ろには数キロつながる渋滞なのに・・・トホホ

薄かったか

    **ストロ観ました。うぅーん,結局は二人の背景のみと言っていいか。上等な脇役があれだけ存在するのなら,もう少しアップテンポにして,音楽と無関係であっても人となりをオムニバスで並べてもよかったのかなぁと。というわけで一本道で,1200 円だったけど,800 円くらいに感じました。練習は必須ですが,本番はあそこまでは不要ではないかと。しかし演奏がヨーロッパの楽団だったとは,もったいない。鑑賞にでかける直前の朝の TV で,偶々阿川嬢と西田氏のトークがあって,ちょっと期待してしまったのも良くなかったか。筋もやや読めてしまうから予告編が虚しい・・・ま,でも,インターなんとかよりはマシか。という素人の感想でありましたよ。

2015年1月24日土曜日

あの物理学賞

    そうそう,なぁーんとなく違和感があったのですが,先日の東京駅での新年会で関連する話がいくつか出た。直接受賞者を知っている者もいたので面白かった。ありゃエンジニアリングではないか,あの賞の価値があるのか,といったのが漠然とした僕の印象だったが,あれはやはり「発明・発見」の物理学賞ではなく,化学賞の方が相応しいらしいのだ。区別はあまりわからないが,かつてワインバーグの講演を聞いた感想からすると,やはり違和感が強かった。また,赤崎先生はともかく他の二人はムニャムニャという話も出た。我々は別にやっかむ程の人材ではないので,ごくごく中立の客観的な事実のように聞こえる話だった。面白かった。
    知らなかったのだが実は,某大学の「半導体で賞を狙っているとされる某先生」こそが,赤崎先生と一緒の同分野の先駆者らしいのだ。半導体よりそっちらしいのだ。ま,聞こえてくる噂では,某先生は学内では嫌われているらしいからねぇ。受賞は遠いのかねぇ。

ちゃんぽん

    また,ニッ*イ冷凍食品を仙台で食べた。うまいねぇ・・・と,パッケージが違うぞ。正月帰省したときに親父さんに食べさせたのは同じメーカーだが「九州限定」だったぞ。どう違うかというと・・・僕の舌では不確かである。親父さんは「いい味だ」と言ってたなぁ。5 月の連休に戻ったときに,原料名等を比較してみようっと・・・チョキチョキ(パッケージから表を切り取ったのだ)。検索したら皿うどんもあるんだねぇ。アマゾンかなぁ・・・

2015年1月19日月曜日

我々素人にはわからないこと

    そりゃ,たくさんあるだろう。しかし政治がそうならどうする? 政治は僕ら民衆のために仕事をしているんではなかったっけ?
    民*党が「政権を取ることができる政党になる」と言う。過去の反省も何も無いままにだ。代表が選ばれた。3 者で競った。選ばれなかった者が執行部に据えられた。戦った仲間だからって? これって何? ま,そもそも信用していなかった党だからどうでもいいのですが,きわめて幼稚な,あるいは敵と考えている党と何ら変わらないことを,民衆の心とは無関係に考えて提案して決定していく姿は,理科系のド素人には理解できない。あ! 僕が阿呆なだけか。あ,そうかぁ。帰省したらおやじに聞いてみよう。でも支援はできない党であった。最初から変わらないという点では「ブレない党」だ,どこかの党と同じだが,あっちが元祖だ。前にも書いたが,そもそもあの程度で 2 大政党と言っているのは,結局,既存の野党政党は無視しているわけだ。それができるほど成熟した政党なのかどうか,しっかり反省すべきではないのだろうか。

2015年1月18日日曜日

論文をモールス信号で執筆する

    留学先が同じ還暦前後の 4 名で,大先生を囲む新年会を東京駅でやった。本当に久しぶりで,米国での話も出て楽しかった。大先生も喜んでくださったと思いたい。そこで,どういう経緯だったか忘れたが,なんとかステラーが,そこそこ良く出来ているという話が出た。確かに,重力と時間という物理の問題をうまく取り入れたことがその観点であったが,しかしですよ,現在の物理で判明していない問題の解決論文の基礎になる観測データ(もちろん式は必要だよね)を,モールス信号で伝えられるってのはおかしくないかぁ? と発言した途端,みんな「あそこはねぇー」と再度盛り上がり,SOS の話や,最後は留学時の体育での鉄砲撃ちの授業の話まで行って,盛り上がりっ放しの 3 時間(何ぃ!?)だった。ほとんど何も食べてないが,焼酎は一本空になった。皆病気持ちだが,大先生がやはり一番心配・・・

2015年1月17日土曜日

Wi-Fi アクセスポイント名

    これを書いたときは新幹線に乗ってました。自分のモバイル・ルーターで一仕事をしたあと,ルーターとの接続を解除してコンピュータもログオフしようと思ったのですが,何気なく,アクセスポイントを検索してみたところ・・・「鈴木太郎(仮名)の iPhone」とかいった表示が出てきました。うぅーむ。この車両か隣の車両に「鈴木太郎」さんが乗っているってことかぁ。面白いけど,なんだか悪用されることもありそう。ご本人は認識しておられるのかどうか,お聞きしたいところですが,ここで「鈴木太郎さぁーん」と呼びかける訳にもいかないかぁ。呵呵。

2015年1月11日日曜日

大きなホテルでの駐車

    日産のノー*という車で,シカゴの大きなホテルの玄関に着いた場合,自分で駐車しないといけないのかなぁ。我々の出張のときのように,ホリ*ーインとかベス*ウェスタンとかならわかるけども・・・

2015年1月10日土曜日

CM の音楽

    もう少し真面目に作曲してくれないだろうかねぇ。某自動車の CM の音楽の最初の出だしのコード進行は,某映画のテーマそのものだ。困ったねぇ。学生のころ TV CM でサティ等を使ってもらったおかげで,サティだけじゃなくプーランクにも出会えたのは認めるが,既存の曲ではない新作を,芸大の学生さん達に委嘱したらどうなんだろぉ。と,アルバイトでも芸術だと廉くないのかな?

taken 3

    筋もやや予測可能で,一本道といえば一本道だけど,やっぱ,最近のでは一番よかったなぁ。なんとかライザーと同様,負けない人の映画ってのは,テンソル計算や論文執筆とかプログラミングの格好の気晴らしになります。呵呵

トンデモ建築・東北大人間・環境系

    被災した東北大の建築・社会環境工学科の教育・研究棟が昨年秋にようやく完成した。なぜか鹿児島の南日本新聞(2014/11/29)に某大教授の建築評論家五十嵐太郎氏がその内容を紹介していた。しかし・・・である。建築についてはたいていは造る側の理念しか公表されないので,素人住人が公表したい事実を書いておこう。
    「揺れに備えるべく」はまず基本だ。しかし「室内から柱をなくして今後の自由な間取り変更を可能」になっているが,「V 字形の柱」の一部はいくつかの研究室内の邪魔なモニュメントにすらなっている。また壁はお粗末で隣室の声が筒抜けであるため,人事用件等の内緒話はし難い。「階ごとに風景の見え方も変わるように」する必要性は全く無い。ここは教育・研究を行う場であり,展望台ではないからだ。それを可能にした「ガラス張りの建物」も,寒い(外気零度の昨日廊下は 12 度)暑い(10 月の南側コピー室は体温以上,廊下も多分 30 度越え)生活空間を生み出しただけだった。また教室壁もガラス張りなためブラインドは下りたままだし,もちろん研究室のブラインドも下りたままだ。「風景」なんてのは「見え」ないようにしないと生活できない場を作っておいて風景の見え方も無いだろう。
    「場所を均質にせず,個性を与え」る必要も,教育・研究の場には全く必要無い。オフィスビルと同じだから,結局はすべてがユニット化された個性の無い部屋が並べばいいだけの施設である。そういった不要を今回重視したわけだ。「2 階にテラスを抱き込みながら,青葉山という緑あふれるまわりの環境に開く」必要も,居住の目的からからは全くありえない。あるいはそちらを優先する理由は,限られた予算の中では成立しない。建築物の目的の本末転倒が,建築家の欲求によって行われている。「限られた予算と条件のなかで,無駄をそぎ落とした」らしいが,そのテラスには無駄な床が造られ,その代わり建物内の廊下はコンクリート打ちっ放しである。これも室温を上げられない原因ではないかと素人は感じている。「過剰なディテールや仕上げなどに余計なコスト」をかけなかったと言うが,余計なものをどこに当てたかの反省は無い。そのため,ガラスのフィルム貼りや目隠しボード貼りや,追加暖房・床改善等で多額な支出を余儀なくされているのが現実である。また無駄を無くすことによって果たして「自由な教育の場を創出する」ことができたかという現実とのギャップについては,素人にはもはや理解不可能である。
    「また停電になっても移動しやすいよう,中廊下とせず,自然光が入る外廊下を採用」したのも室温を暮し難いようにした原因の一つだろう。100 年あるいは 1000 年に一度あるかないかの災害のことの方を重視して,ドア窓等を通して十分に光が入る中廊下(旧棟であの大地震時に実際に経験した十分な光量)を設計する工夫はせず,短絡的・単純に外廊下にする選択をする気持ちも理解できない。選択肢そのものが少なすぎたのではないか。悪い副作用の方が結局は多かったわけだ。「東日本大震災後に」ネガティブな「付加価値をもたらす,復旧」すら達成できなかった「(の)建築である。」と感じる毎日である。
    毎日・毎時ストレスの溜まる建物が完成した。この建物から何かを感じたい人は,表から写真を撮ったりするだけではなく,わが研究室に一人分の机と椅子を用意するので,週末を含む真冬と真夏の一週間,ぜひともそこでご自分のお仕事をしていただいても構わないと思うが,どうだろう。青葉山の書店・売店・食堂と同様,無駄な設定を建築家に強要されてしまったという印象が強い。

2015年1月1日木曜日

新年が明けました

    今年の正月も,ひさびさ雪の鹿児島でした。幸い積もらなかった。ところで,メジロってのは食べ続けても太らないのかなぁ。飽きないのかねぇ。それとも違う個体が飛んで来ているのだろうか。うぅーむ。